こんにちは、ヒロです。

 

ナンパをしていると

 

「彼氏がいるから」

 

と言ってナンパを断る女性がいます。

 

大切な人がいるから他の男の誘いは断る。

 

これは至極当然のことだと思います。

 

しかし、彼氏がいながらも
平然とナンパについていく女性も存在します。

 

彼氏がいるといっても
必ずしも現状の彼氏に満足していな場合もあるからです。

 

今年の1月に、
名古屋駅前で連れ出した女性もそんな感じでした。

 

 

 

今年の1月の日曜日の夜、
名古屋駅付近でナンパをしていました。

 

1時間ぐらい歩き回ったところで
一人の女性を発見。

 

黒髪のショートヘア

 

少し濃い目のメイク

 

白のパンツに黒のパンプス

 

上はファーのついたコート

 

大名古屋ビルヂングから
ルーセントタワー方面に歩いていることろを
後ろから追い抜いて声掛け。

 

「こんばんは、今日はお買い物?
腹減ってるんだけど、一緒に飯いかない?」

 

『お買い物帰りだけど、ご飯はいかない』

 

よく見るとレジ袋に入ったお惣菜を持っているようでした。

 

「何買ったの?」

 

『お惣菜、帰って食べようと思って』

 

お弁当類を持っているということは
おなかがすいている可能性が高いので
ついてきてくれる可能性は高いです。

 

「じゃあそれは明日の朝ごはんにするとして、
今日は軽く飲もう」

 

『いやー、もう買っちゃったし』

 

「じゃあ俺が代わりにお惣菜買い取るよ、
一人暮らしだからお惣菜あると助かるし」

 

『いや、それは大丈夫』

 

「じゃあとりあえず飲みに行くとして、
家に帰ってもお惣菜食べれるように軽く一杯だけ飲もう」

 

『いやー、でも彼氏が帰ってくるから早く帰らないといけなくて・・・』

 

まじか、彼氏おるんかい。
しかし、動揺する表情を見せたら負けだ。

 

彼氏いても当然といった態度で対応すべきだ。

 

「俺も明日仕事だからそんな長くはいるつもりないよ。
彼氏が帰ってくる前には帰れるようにするから
軽く一杯だけ飲もうー」

 

『うーん、本当に1杯だけだよ』

 

「大丈夫、じゃあ行こうか」

 

なんとか粘って連れ出しが確定しました。

 

 

なんども使った
大名古屋ビルヂングの裏のダイニングバー。

 

カップル個室も空いていたので
そこに通してもらいました。

 

 

僕がナンパで連れ出した際のトークの流れは

 

身の上話(仕事や趣味の話)

恋愛の話(好きなタイプとか過去の恋愛とか)

エロ系の話(ワンナイトの経験とか?)

 

この3つを軸に展開しています。

 

この流れで話をすると
仕事や趣味の話で心を開いて
しっかりと共感することで信頼関係ができ上ります。

 

その後、恋愛やエッチ系の深い話に切り込むことで
甘えたい欲求だとかエロに対する抵抗感がなくなるので
女性をゲットしやすくなると思ってます。

 

彼女は名古屋市内で働くOLさんで
年齢は僕と同じ31歳でした。(当時)

 

見た目は若かったので
20代半ばから後半かなと思っていました。

 

仕事の話や趣味の話を一通りした後、
恋愛の話に移りました。

 

彼氏がいるとのことだったので
うまくいっているか聞いてみると、
そこまで好きでは無いような返事が返ってきました。

 

彼女の話を総合すると
以下のような感じでした。

 

友達の紹介で知り合った年下の彼氏。

 

仕事は収入が安定している大手企業の会社員。

 

いい人だけど男らしさがない。

 

彼氏は草食系。

 

年下だから甘えにくい。

 

でも、仕事が安定しているいい人。

 

私は30歳を過ぎてるし結婚も考えないといけない。

 

彼はいい人だし、結婚を考えたら別れるわけにはいかない。

 

別れたらそう簡単にいい人とは出会えない。

 

かといって今の彼氏に満足しているわけではない。

 

 

うーん。

 

不満はあるけど、結婚のために付き合っているのか・・・

 

夜の生活についても聞いてみました。

 

「不満はあっても、いい人なんだよね?ラブラブじゃないの?」

 

『ラブラブではないかなぁ』

 

「じゃあ夜の方はどうなの?それなりにしてるんじゃないの?」

 

『いや、それが本当に草食で、全然してこないの・・・』

 

なるほど、なるほど。

 

この時、彼女の目を見ると、
とても甘えたそうな、
男性を欲しているような表情をしていました。

 

 

「年下だと甘えにくいよね?」

 

『うん』

 

「でも本当は甘えたいんでしょ」

 

『そうだね』

 

表情をみて、いけると判断。

 

肩に手を回して
こっちに引き寄せると
完全に脱力して、こちらに体を預けてきました。

 

いいぞ、いいぞ。

 

残ったお酒を飲み干し、
2件目に行くことを提案しました。

 

僕の自宅に打診しましたが
彼女の家と反対方向だったので却下され。

 

名古屋駅近辺のホテルに行くことになりました。

 

ホテルに入ったらシャワーを浴び、
ビールを飲んで少し会話をし
もう一度雰囲気を盛り上げてから
ことに及びました。

 

彼女のカラダは
30代とは思えないほど引き締まっていて
美しいものでした。

 

毎週、ジムに通って
ランニングと腹筋は欠かさないとのことでした。

 

その鍛え上げられた肉体を
たしなむように味わっていると
彼女の方から僕の息子に触れてきました。

 

 

そして、次の瞬間、
彼女から驚愕の言葉が発せられました。

 

『おティンポ、おティンポちょうだい』

 

「おティンポ?」

 

予想外のフレーズに思わず吹き出しそうになりました。

 

『そう、おティンポ。ヒロくんのおティンポ、はやく、ください』

 

おティンポって!!笑

 

男性同士の会話でも、こんなフレーズ出てこないぞ。

 

笑いをこらえつつも、
予想外のフレーズが飛びだしてきたことに
僕自身もノッてきました。

 

「まだだ、もっと、ちゃんとお願いしなさい」

 

『はい、おティンポ、私のあそこに、ぶちこんでください』

 

あまりこういう言葉を言わせたりすることがないので
笑ってしまいそうでしたが、
女優顔負けのセリフで懇願されたので
ご依頼通り息子をぶち込みました。

 

そしたら、
部屋中に響き渡る声で

 

『ギャーーーーーーー!!』

 

『イイ、イイ。おっきい。イイー。アーーーーーー!!』

 

と喘ぎ、叫びまくってました。

 

あまりの声量に

 

「自宅に連れてこなくてよかったな」

 

と内心思いました。

 

僕のアパートは防音がしっかりしておらず
隣の部屋には小学生が住んでいるのですが
あんな大音量の喘ぎ声を出されたら
確実に隣の部屋に伝わってしまいます。

 

そうなったら、隣の部屋の食卓には
気まずい空気が流れること間違いなしです。

 

行為を終えて
例のフレーズについて聞いてみました。

 

「てか、おティンポってなに?」

 

『えっ?おティンポって言わない?』

 

「言わないでしょ」

 

『うそー?私だけ?』

 

詳しく聞いてみると
彼女は大のAV好きで
自宅でも日常的に視聴しているとのことでした。

 

それを見ながらの自慰行為も
行っているとのこと。

 

なるほど、ある大声と女優顔負けのフレーズは
AVの影響によるものだったのか。

 

すこしベッドでのんびりした後
彼女は時刻を確認すると22時でした。

 

『やばい、帰らなきゃ』

 

「もう少しゆっくりすれば?」

 

『いや、彼氏が帰ってくるし・・・』

 

「友達と飲んでて盛り上がったとか言えばいいんじゃないの?」

 

『いや、結婚できなくなっちゃうから・・・』

 

そういって帰り支度を始めました。

 

別れ際にキスをして
彼女は、彼氏が待つアパートに帰っていきました。

 

 

 

ナンパした女性に彼氏がいるという事実。

 

この事実に落胆する必要はありません。

 

彼氏がいるから口説けない

 

のではなく

 

彼氏がいるにも関わらず
ナンパについてきてくれた。

 

これは、女性から

 

彼氏はいるけど
彼氏に満足しているわけではない

 

と言ってるようなものです。

 

彼氏はいるけど満足していない私を
楽しませてちょうだい。

 

これが正しい表現でしょうか。

 

彼氏がいるけどナンパについてくるというのは
そういうことです。

 

なので、彼氏がいるからと言って
すぐに諦めるのはもったいないことだと思います。

 

 

それと、今回、思ったのは
女性の中には、自己評価が低い女性もいるということ。

 

とくに、アラサーになると
周囲の友達も結婚していて
取り残された感を感じているようです。

 

今回であった女性も
外見も美しく、
ジムに通ってスタイルもよく
会話をしていてとても楽しい子でした。

 

婚活市場にいる男性の中に彼女を投入すると
オファーが殺到するのは間違いないと思います。

 

でも、彼女は、あまり好きでは無い彼氏と
付き合っていると言っていました。

 

なぜか?

 

結婚したいから。

 

彼と別れたら、
いい出会いがあるかどうかわからない

 

と言っていました。

 

なんだかもったいないなぁと思いました。

 

彼のことが好きなら結婚したらいいと思うけど
そうじゃないなら他の素敵な男性を探した方が
いいと思うのですが。

 

そんなことはおせっかいになるので
言いませんでしたけど。

 

でも、世の中にはたくさんの男性がいるのに
なぜ、そこまで好きじゃない男性にしがみつくのか。

 

女性は男性と違って
出産の年齢とかあるから軽率なことは言えないけれど。

 

でも、どうして

 

「素敵な男性と出会えない」

 

と決めつけるのでしょうか。

 

なんだかもったいないなぁと
お別れしたあと、
いえに向かって歩く彼女の後姿を見て思いました。