こんにちは、ヒロです。

 

先週の日曜日はナンパ師の飲み会でした。

 

凄腕の方たちと交流ができて
非常に有意義な時間でした。

 

本来であれば3次会までお付き合いしたかったのですが
体調が万全ではなかったので
2次会の途中で失礼させていただきました。

 

いざ、飲み会会場の外にでてみると
さすがに日曜日の夜の渋谷。

 

街は美女であふれていました。

 

「今日は体調を整える為に直帰する」

 

と心を鬼にして
ナンパしたい衝動を抑えながら
山手線に乗り込みました。

 

しかし、新宿で下車して乗り換える際に
ナンパ欲求が極限まで高まってしまったので
とりあえず軽く街の様子を見てみようと思いました。

 

時刻は23時15分。

 

JRの東口改札の外には
飲み会の帰りであろう若い女性が
大量に生息していました。

 

高まるナンパ欲求。

 

時間も遅いし体調が万全ではないので
バンゲできて次につなげられたらいいなという
軽い気持ちで声をかけることにしました。

 

改札を出てすぐに
茶髪の女子大生風の女の子と目が合ったので
すぐに声を掛けました。

 

笑顔で反応してくれるも
彼氏と待ち合わせグダで連絡先はゲットできませんでしたが
1声掛け目から反応が良くてテンションが上がりました。

 

構内よりも外の方が開放感があると思い
階段を上り外に向かおうとしたところでした。

 

前方に、ゆっくりとした歩調で
階段を上る一人歩きの女性を発見。

 

少しぽっちゃりしてるけど
全体的なファッションセンスは悪くない。

 

黒髪のショートヘア。

 

大人びた雰囲気。

 

お菓子のようなものを持っていたので
そこを切り口にトークを展開しようと決めました。

 

スーッと近づいて
振り返って声を掛けました。

 

「ねえ、飲み会?」

 

『えっ?』

 

「今日、飲み会帰り?」

 

『飲み会帰り』

 

二声かけ目のこの女性も
笑顔で反応してくれました。

 

春の恩恵なのか、
街が浮かれてるからかわかりませんが
何の苦労もしてないのに異常なオープン率の高さに
声をかけてる僕が驚きました。

 

「で、ガム噛むの?あっ、ガムじゃ無くてチョコか」

 

『あー、チョコ』

 

「チョコ好きなん?」

 

『いや、ちょっと歩いて帰ろうかと思って』

 

質問と回答がかみ合っていませんが
女性の方から自己開示をしてきたところに
行けそうな雰囲気を感じました。

 

「家近いの?歩いて帰れる距離なんだ」

 

『まあ帰れない距離じゃないから』

 

「そうなんだ、あっ、俺も今飲み帰りでさあ」

 

『そうなんですね』

 

「さっきそこで見かけて、いいなって思って」

 

『うそだー、別の子にも声かけてるでしょ?』

 

「チョコ持ってるところも気になったし」

 

『チョコは・・・、てか絶対他の子にも声かけてる』

 

「声かけてないよ。で、もう少し飲みたいからさ、軽く飲まない?」

 

『飲まないよー』

 

連れ出し打診に対して断りのフレーズが返ってきましたが
食いつきは悪くなく
押せば連れ出せそうな雰囲気がありました。。

 

なので、
断りのフレーズを真に受けることなく
トークを進めていきました。

 

「飲むってお水しか飲まないんだけどね」

 

『お水だけなの?』

 

「いやいや、冗談」

 

『でも帰るところだから』

 

「俺も明日仕事だから1杯だけだし、つまんなかったらすぐに帰ってもいいからさぁ」

 

『うーん・・・』

 

「水ぶっかけてもらってもいいし、ドラマでケンカしたカップルみたいなやつ」

 

『えー』

 

「人生で一回だけやってみたくない?」

 

『かける前提じゃん?』

 

「それはとりあえず行ってから考えようか?」

 

『もうお店やってなくないですか?』

 

「23時に新宿のすべての居酒屋が閉まるわけないでしょ?」

 

『たしかに』

 

「とりあえず1杯だけ」

 

『本当に1杯だけですよ』

 

ということで
少しだけ粘って連れ出し承諾をいただきました。

 

食いつきが感じられたので
自信をもってオファーを続け
そこまで苦労することなく
連れ出し承諾をもらえました。

 

 

居酒屋が集まるエリアに歩いて移動する際に
彼女の情報を引き出しました。

 

彼女は都内に住む30歳。

 

仕事は
学童保育の先生をしている。

 

新宿から5駅ぐらいの場所に住んでいる。

 

実家暮らし。

 

歩くのが好きだから
時間があるときは1時間ぐらいかけて
歩いて帰ることもある。

 

この日は飲んでいた帰りで
友人を改札まで送り届けて帰路についたところだった。

 

見た目はかなり童顔だったので
30歳というのは驚きでした。

 

『飲みに行くんだったら歩いて帰るのは辞めて、電車で帰りますね。』

 

『なので終電には帰りますよ』

 

早くも予防線を張ってきましたが
そんなことはお構いなし。

 

飲食店のエリアに向かって歩きながら
この後の展開を思案しました。

 

時刻は23時過ぎ。

 

翌日は仕事。

 

即を狙うなら短時間で勝負を決めなければならない。

 

居酒屋からホテルの流れとなれば
できるだけ歌舞伎町の方で飲みたいな。

 

そうすれば居酒屋からホテルまでの導線が短くなるので
即までの流れがスムーズになるはず。

 

しかし居酒屋に入っても
短時間で距離が縮められるだろうか?

 

終電も近いし
居酒屋で飲んで退店しても
終電グダで帰ってしまわないだろうか?

 

居酒屋でいかに短時間で距離を縮めれるかが
勝負のポイントになりそうだ。

 

しかし、この時間から居酒屋に入って
本当に軽く飲んで健全解散という流れにだけはしたくない。

 

会話の雰囲気からして
確実に食いつきはあるから
これは確実にゲットしたい。

 

この状況での最適解はなんなのか?

 

ぐるぐると思考を巡らせて歩いていると
目の前にカラオケの看板が目に入りました。

 

そうか、その手があったか。

 

カラオケであれば
二人きりの空間で飲めるし
盛り上がれば個室なのでそのまま密着できる。

 

カラオケ内でゲットしたことは無いけれど
今日は人生初のカラオケ内ゲットを狙っても良いかなと。

 

そう思い
連れ出し先を居酒屋ではなく
カラオケに変更することにしました。

 

「カラオケとか行ったりする人?」

 

『カラオケ、行くよ』

 

「カラオケ行こうか?」

 

『えー?』

 

「そっちんが楽しくない?飲みながら歌えるし」

 

『カラオケでもいいけど。何歌うんですか?』

 

「同世代のやつ、ミスチルとか福山とか」

 

『あー、世代だよね』

 

いきなりのカラオケ打診でしたが
あっさりと承諾をいただき
東口界隈のカラオケ館に入店しました。

 

初対面の男性と個室に入ることに抵抗はないのか?

 

この時点でも食いつきの高さを
認識することができました。

 

 

1時間で部屋を取り
僕はハイボールを
彼女はウーロン茶を注文しました。

 

『かんぱーい』

 

すでに飲み会で大量のお酒を飲んでいましたが
連れ出した女の子と飲むお酒は
格別のおいしさがありますね。

 

いきなり個室に二人きりになり
鼓動は高まるばかりです。

 

横並びに座りつつ
彼女とは間に人が一人はいるぐらいの
スペースを空けておきました。

 

近すぎず遠すぎず、
警戒されない距離を保ちつつ
頃合いをみてボディタッチができる
最適なスペースを確保しました。

 

カラオケに入ったにも関わらず
曲を入れずにトークに徹しました。

 

通常の連れ出し時と同じように
浅い話題から深い話へ、
最初は雑談や趣味の話から
会話を温めていくことにしました。

 

「飲み会の帰りって言ってたけど、何の飲み会だったの?女子会的なやつ?」

 

『女子会ではないですね』

 

「あっ、合コンでしょ?」

 

『ばれました?』

 

「合コンは盛り上がった?」

 

『それが、めちゃめちゃ外れのやつで・・・』

 

聞いてみると
彼女は合コン帰りで
5対5で飲んだらしいのですが
男性側がほどんど喋らないような人たちだったみたいで。

 

外見もイケてないし
会話も盛り上がらない
全くの外れ合コンだったみたいで。

 

恋愛に発展しなくても
せめて楽しく飲めたらいいなと思っていたにもかかわらず
全くと言っていいほど楽しくなかったみたいで。

 

なるほど、
僕の連れ出し打診に簡単に応じたのは
前段でのつまらない合コンがあったからなのかなと。

 

女の子もせっかくの週末を
楽しく過ごしたいと思っているし、
貴重な週末がクソみたいな合コンで終わってしまうのは
嫌だったのでしょう。

 

これまでの経験から
合コン帰りの女性は
連れ出し率が高い印象があります。

 

楽しくなかった合コンへの失望感や
週末を無駄にしたくないという気持ちが
ナンパについて行くというハードルを
下げてくれるのかもしれませんね。

 

失礼な話ではありますが
楽しくない合コンを開催してくれた男性の方々に
僕はいつも感謝しています。

 

なぜなら、
その恩恵をナンパ師として受けることができるので。

 

合コンの愚痴を聞きつつ
好きなタイプの男性の話や
過去の恋愛経験の話などを引き出していきました。

 

彼氏はいないみたいで
半年前ぐらいに別れたとのこと。

 

恋愛経験は少なめで
初体験も20代中盤と遅かったとのこと。

 

女子高出身で出会いもなく
中学、高校と部活に打ち込んでいたので
恋愛する暇もなかったとのこと。

 

彼女は学生時代、
吹奏楽部に所属し、
全国大会にも出場し
海外遠征もしていたとのこと。

 

吹奏楽で海外遠征とかあるんだと驚きつつ、
自身のことを楽しそうに話す彼女を見て
徐々に仕上がっているように感じました。

 

頃合いを見て
腕にそっと触れたり
肩に手を回したりしました。

 

『近いー、そういうのはいけません』

 

と言われ、
腕を払いのけられましたが
これはジャブみたいなもの。

 

軽く触れて
離して。

 

がっつり肩を抱いて
また離して。

 

そういうのを繰り返して。

 

彼女は

 

『出会ったばかりでそういうのはダメですよ』

 

と口では言うものの
少しずつ目がトロんとしてきて。

 

気が付けば僕の胸に顔を埋めていました。

 

よいよし、いい子だ。

 

そして、
仕上がったと思ったところで

 

キス。

 

成立。

 

『ダメです』

 

と言うものの無抵抗。

 

ディープキス。

 

『ダメだってえ』

 

乳を揉みつつ
息子を触れさせると
しっかりと握り返す彼女。

 

よしよし、いい感じだ。

 

彼女の下に手を伸ばすと
そっちはマジな感じで嫌がられたので一時休戦。

 

カラオケ内でのゲットは難しそうだったし
僕もちゃんとベッドがあるところでしたかったので
場所を変えることにしました。

 

「とりあえず、出ようか」

 

『はい』

 

カラオケから外に出てたのは
24時30分。

 

彼女の終電にはギリギリ間に合うぐらいでした。

 

彼女は

 

『もう帰らなきゃ』

 

と、口では言っています。

 

しかし、帰るそぶりは見せず
その場を離れようとはしませんでした。

 

「とりあえず、あっちの方(歌舞伎町の方面を指して)行ってみようか?」

 

と伝えても

 

『行かないですよ』

 

と言いながらも
僕に引っ張られると
歩いて来てくれます。

 

歌舞伎町の飲み街を抜け
ラブホの前に到着しました。

 

そのまま、無言で入ろうとしましたが
さすがに彼女は足を止めました。

 

『行かないですよ』

 

もうわかる、明らかな建て前グダ。

 

じゃなきゃここまでついてこない。

 

「とりあえず入るだけ入ってみよ」

 

そういって手を引っ張ると

 

『えー、でも・・・』

 

と発言しながらも
無抵抗でついてきました。

 

これで勝利はほぼ確定。

 

部屋に入ってからも

 

『しないですよ』

 

と、直前グダ発言をするも

 

無抵抗で服を脱ぎ
積極的に息子をさすってきました。

 

彼女の方も
臨戦態勢になっているのは明らかでした。

 

挿入。

 

そこからの攻守交替。

 

直前まで

 

『行かないです』

 

『あったばかりでそういうのはダメです』

 

『しないです』

 

という発言を連呼していたにも関わらず

 

僕の上にまたがると
うっとりとした表情を浮かべ
いやらしい腰つきでグラインドさせるのでした。

 

まさに圧巻の景色。

 

日曜日の深夜1時30分。

 

新宿にて即を決めることができました。

 

そのままホテルに宿泊し
翌朝、始発で帰りました。

 

 

 

今回の女性は
声かけの段階から終始、

 

『行きません』

 

『ヤりません』

 

を連呼していました。

 

しかし実際には
連れ出しにも承諾したし
ホテルにもついてきたし
最後までヤりました。

 

しかも
いざ、行為に及ぶとなると
積極的に求めてきていました。

 

これはナンパの現場ではよくあることで
女性は自分が軽いオンナだと思われることを嫌うので
口頭では断ることが多いです。

 

その言葉を鵜呑みにせずに
表情や振る舞いを見て適切に対処することが
女性をゲットするためのポイントなのかなと。

 

『言葉とは裏腹に』

 

という女性は非常に多いと実感しています。

 

表向きは断っていても
本音では強引に誘ってほしいと思っている女性は多いので
そのあたりの見極めは大切ですね。

 

本当に嫌がっている女性を
強引に口説くのは絶対にダメなので
そのあたりの判断だけは間違わないように
くれぐれも注意していただきたいのですが。

 

 

それにしても
今回の女性とも
出会ってから関係を持つまで
2時間かかっていないと思います。

 

2時間前まで何の接点もなかった女性と
男女の関係になる喜び。

 

普通に生活していたら
絶対にありえない世界なんだろうなと思います。

 

なんど女性をゲットしても
ナンパはすげー世界だなと
しみじみと思いますね。