こんにちは、ヒロです。

 

今さらですがあけましておめでとうございます。

 

先日、2019年初ナンパに出撃してきたので
その様子を書いていこうと思います。

 

1月の第2月曜日、舞台は池袋。

 

僕は普段は新宿でナンパすることが多いのですが、
この日はあえて池袋を選びました。

 

なぜ池袋かって??

 

僕は東京に引っ越してからもうすぐ2年が経とうとしてるのですが、
東京に来て初めてナンパに繰り出したのが池袋だったのと、
東京に来てからの初即も池袋だったので
なにかと思い入れがあるのです。

 

自宅からのアクセスは新宿の方が良いので
最近は池袋に行くことは少なくなりましたが、

 

上京3年目、2019年の初出撃ということで
初心に戻るという意味も込めて、
池袋を選定しました。

 

この日は成人の日で、振り袖姿の女性が街を煌びやかに彩っています。

 

僕は前日まで地元に帰っていたので
その人の多さに圧倒されつつも
賑わう街を前にして胸の高鳴りを抑えきれずにいました。

 

(ヒロの地元はド田舎でどこに行っても人通りは少ない)

 

昼間からの用事を終わらせ、
21時ごろ、池袋駅に到着。

 

さあ、少し遅めの新年初ナンパだ!!

 

今年のナンパ運を占う意味でも
良い結果を残したい。

 

目指すはもちろん即。

 

成人式だからといって
ターゲットを新成人に絞るのではなく、
いつも通り好みの女性を見かけたらランダムに声をかけていく方式を採用。

 

スーッと息を吸い込み、
大きく吐き出し、
いざ出陣!!

 

サクサクと軽いノリで声をかけていくと
反応が良いことに気づきました。

 

やや遅めの時間帯で、
飲み会の帰りの女性も多いからか、
ガンシカはほとんどなく、
多くの女性が笑顔で受け答えしてくれました。

 

「今日はいけそうな気がする」

 

そんな気がしました。

 

声をかけ始めて約30分が経過したころ、
サンシャイン通りにて一人の女性を発見しました。

 

ちっちゃな背丈、
やや茶色がかったショートヘア、
黒のスキニーに少し大きめのニット。

 

幼い雰囲気に吸い寄せられるようにその女性に近づきました。

 

両手に荷物を持っていたから

 

買い物の帰りかな?

 

なんて考えながら
距離を詰めていきました。

 

後ろから近づいて、
その女性を追い抜いて
振り返って顔面確認。

 

「おっ、かわいいやんけ!」

 

すかさず声かけ。

 

「こんばんは」

 

『こんばんは』

 

「そんなにたくさん荷物持って、引越しでもしたの?」

 

『えー、帰ろうと思ってて』

 

「ん?今日は一人でお買い物?」

 

『あ、はい。買い物した後に映画見てて、あ、帰るところです』

 

すこし慌てたような対応が
可愛く映りました。

 

「映画見てたんならご飯、まだだよね?」

 

『あ、まだ食べてないです』

 

「俺もメシまだで、軽く食べようと思ってたんだけど、一緒に行かない?」

 

『あ、はい。少しだけなら・・・』

 

なんと、非常にあっさりと、
連れ出しを承諾してくれました。

 

なんだかふわふわした雰囲気で、
あまり自分を持っていないような雰囲気を感じました。

 

とりあえず近くのデニーズに入りました。

 

僕はとビールを、
向こうはミルクティーを注文してました。

 

『かんぱーい』

 

とりあえず連れ出せたことと、
めちゃめちゃ腹が減っていたので
食事にありつける安ど感がありました。

 

この日は昼間に別の用事を入れていて、
用事が終わる夜まで何も食べず、
空腹の状態でナンパに繰り出したので、
正直かなり腹が減っていました。

 

対面の座席に案内され、
彼女の情報を引き出していくと、

 

19歳の専門学生。

 

この日は学校が休みだから
一人でお買い物をして、映画を見ていたらしい。

 

家庭環境は少し複雑みたいで
幼い頃に両親が離婚し、
現在は祖父母の自宅で暮らしている。

 

恋愛のトークに話題が移ると、

 

これまで男性と付き合ったことは1度だけ。
日常での出会いは無いとのこと。

 

何度かアプリで会ったことはあるけど、
お食事だけの健全デートだった。

 

ウブな案件だなとは思ったのですが、
あまり乗り気ではなくなってる自分に気が付きました。

 

「付き合ったのは一人っていうけど、ぶっちゃげ、他の男の人と関係持ったりしてるの?」

 

『えー、私、そういうことは、まだ、したことないんです』

 

うむ。

 

うすうす感じていましたが、
なるほど。

 

そして、さらなる追撃が。

 

『実は私、バイセクシャルなんです』

 

ほー、なるほど!!

 

外見はそこそこ可愛いけれど、
どこか個性的な雰囲気だなと感じていましたが。

 

なるほど。

 

ビールを飲み干し、
食事を食べ終え、つかの間の談笑を終えると、
駅まで送っていって解散しました。

 

押せば行けそうな気がしないでもないけれど、
彼女の言葉に嘘が含まれてるとも限らないけれど、
とりあえず乗り気になれなかったので
食事だけして健全解散。

 

ナンパ友達に言うと
喝を入れられそうなお遊戯ナンパでしたが、
乗り気になれない物件ってのはあるもので。

 

じゃあ連れ出すなよって話ですけど。

 

 

とりあえず空腹も満たせたし、
ビールも入りチャージ完了!

 

22時15分、夜の池袋に再度出撃!!

 

さすがの東京、池袋。

 

この時間になっても本当にたくさんの人がいるものだ。

 

僕のド田舎の地元とはわけが違うなと思いながら、
ターゲットを見かけては声をかけました。

 

声かけを再開して20分程度、
JR池袋東口の出口から、
西武池袋駅の方に歩く一人の女性を発見しました。

 

またしても低身長のショートヘア。

 

上はダウン、下はジャージといった飾らない格好で
駅に向かって歩いていました。

 

アルバイトかなにかの帰りかなと思いながら
スーッと近づいて声をかけました。

 

「ねえ」

 

『えっ??』

 

「こんばんは」

 

『あ、こんばんは』

 

声をかけ、顔面確認すると、
そこそこ可愛い童顔のたぬき顔で、
やや頬が赤らんでるように見えました。

 

「そんなに顔を真っ赤にして、飲んでたんでしょ?」

 

『あ、わかります?』

 

「わかるよ!めーちゃめちゃ赤いよ」

 

『まじですか?そんなに?』

 

「合コン行ってたんでしょ?」

 

『合コンじゃないですよ。なんか知り合いの飲み会で』

 

「怪しい飲み会??」

 

『怪しくはないですけど、思いのほかご飯が少なくて』

 

「じゃあ腹減ってるんだ」

 

『まあ、多少は』

 

「そしたら俺も飲みの帰りなんだけど、
もう少し飲みたいなと思ってたから、少しだけ一緒に飲もうよ」

 

『えー、でも、帰ります』

 

飲みの打診に対し、断りのフレーズを返してきました。

 

しかしわかる。
これは完全に建前だ。

 

彼女の表情は、
ホントはついて行っていいと思ってるから
ちゃんと誘ってくださいと語っている。

 

きっと前段の飲み会がイマイチだったことと
もう少し休日を楽しみたいという気持ちが
彼女にあったのかなと推測されました。

 

「まあ、とりあえず1杯だけだから」

 

「つまんなかったらすぐに帰っていいし、俺もすぐに帰るし」

 

「お腹減ってるんなら、好きなだけ大盛ご飯頼んでいいよ。
ファーストオーダーでラーメン頼んでもいいし、なんなら替え玉いってもいいよ」

 

どうだ、どうだ?
満面の笑みを浮かべる彼女。

 

『そんな大盛ご飯とかラーメンとか食べないですよ!笑
まあ、1杯だけならいいですよ』

 

ほら来た!!

少しだけ粘ると、すぐに連れ出しを承諾をしてくれました。

 

声をかけた瞬間から反応が良かったので
連れ出しはいけると踏んでましたが、
予想通りというか、あっさりとついて来てくれました。

 

しかも、先ほどのふわふわした物件とは異なり、
はきはきとした元気な女の子という印象でした。

 

ふわふわした感じの女の子よりも、
明るく元気な女の子が好きですね。

 

 

西武池袋駅の近くの
九州料理の居酒屋に入り宴をスタート。

 

対面のテーブル席に案内され着座。

 

僕も彼女もビールを注文しました。

 

『カンパーイ』

 

先ほどのビールは喉を潤す程度でしたが、
可愛い女の子と一緒に楽しむビールは
やっぱり美味しいものですね!

 

焼き鳥、馬刺しなど
九州名物を注文して
美味しい料理に舌鼓を打ちながら
会話を弾ませました。

 

彼女は23歳の新卒OLで、
旅行会社に勤務する営業職でした。

 

出張に行くことも多く
日々、全国を飛び回っているようでした。

 

僕の地元(中国地方のとある県)にも出張したことがあるらしく、
地元のレアな地名なども詳しく知っていたのは驚きでした。

 

この日は知り合いが主催した飲み会に参加したが、
立食形式で食事は少なく、
あまり楽しくないうえにお腹も満たせずに終了したとのこと。

 

軽くなにか食べて帰りたいと思ってたとのことでした。

 

すでにお酒が入っていたからかテンションは高く、
楽しく会話が進んでいきました。

 

ナンパをしているといろんな女性と出会うのですが、
やっぱりちゃんと自分を持って前向きに働いていたり、
大学生でも主体的に活動している女性との会話は楽しいですね。

 

恋愛遍歴を聞き出すと、
2年間付き合った彼氏がいたが半年前に別れていまはフリー。

 

最近は恋愛活動はほとんどせずに
スノボーばかり行ってるとのこと。

 

『いつもこうやって声かけてるんですか?』

 

きました、定番の質問。

 

ここで誠実を装って媚びるような態度は
目の前の女性を幻滅させるだけだ。

 

「いいなと思う女性がいたら声かけるよ!」

 

『えー、チャラー』

 

「男が自分の好みの女性に対して
指をくわえて眺めてるだけとか気持ち悪くない?」

 

『たしかに!でもやっぱりチャラい!』

 

「チャラいかもね!笑」

 

『否定しないしー!笑』

 

雰囲気とリズムに気を配りながら
会話を継続しました。

 

彼女からの質問も多く、
距離の縮まりを感じていました。

 

懸念されるのは、
彼女が実家暮らしであることと、
翌日朝から仕事であること。

 

うーむ、即をするにはホテルもしくはヒロの自宅から始発で帰るか
即ったあとのタクシー帰りの2択になるのか。

 

そのハードルを乗り越えさせることができるのか?

 

そんなことをぐるぐる考えながら芋焼酎のロックをすすりました。

 

僕の頭のなかを知ってか知らずか、
彼女は麦焼酎のお湯割りを
愛くるしい笑顔を浮かべながら飲み干しました。

 

 

時刻は23時30分。

 

会計を済ませ、お店の外に出ました。

 

そのお店はビルの2階にあったので、
そっと彼女の手を握り
手を繋いで階段を下りました。

 

手を握り返す彼女。

 

『お姫様じゃん』

 

と、またしても笑顔で
言ってくれました。

 

さぁ、本当の勝負はここからだ!

 

階段を下りると、周囲に人はおらず、
繁華街の狭い路地に
僕と彼女の二人きりでした。

 

じーっと彼女の目を見つめたあと、
彼女の細身の身体をぎゅっと抱き締めました。

 

彼女も黙って抱き返してきました。

 

つかの間の抱擁。

 

そして、
一旦身体を離して、
そっと口づけをしました。

 

プルプルの唇。

 

彼女は目を細めて
積極的に舌を絡めてきまし。

 

ええやないか!

ええやないか!

 

新年初ナンパで縁起が良いと、
興奮を隠せずはいられませんでした。

 

周囲に人がいないことを良いことに
僕の左手はするりと彼女の乳房に接触しました。

 

やわらかくほどよいサイズのお○ぱい。
その感触を味わっていると、
今度は彼女の右手が僕の息子を握りしめてきました!

 

おー、なんと!

 

よく教育された女の子だこと!

 

一瞬驚いた僕を見て、

 

『おっきくなってんじゃん!若いねー』

 

といたずらな笑顔を向けるのでした。

 

そして唇をずらし、
首筋から耳まで舌を這わせ、
ねっとりとした感触で耳の中まで嘗め回してきました。

 

真面目そうな外見とは裏腹に、
ちゃんとメスの顔ももっとるやんけ!

 

ゆとり教育も捨てたもんじゃない!!

 

つかの間のいちゃいちゃを切り上げて、
期待に股間を膨らませ、
ホテルへ向かおうと試みました。

 

手を握り、ラブホの方に行こうとすると、

 

『駅はあっち』

 

と言って立ち止まりました。

 

「行くよ」

 

と言って手を引こうとしても

 

『明日、朝から仕事だから無理』

 

と微動だにせず。

 

「とりあえず行ってから考えよ」

 

「最悪タクシーで帰ればいいし」

 

と粘ってもらちがあかず。

 

そんなやり取りを数回したあと、

彼女は少し下を向いて、

うつむいて、

 

次の瞬間、

 

もう一度抱きついて、
キスをしてきました。

 

なんじゃこりゃ?

グダ崩し中に抱きつかれるとは!
キスをされるとは!

 

しかも、

ち○こもしっかり、握ってきました。

 

そんなにち○こが好きなのか?

だったら今すぐなめてくれ!

 

そんなことを考えながらも、
つかの間のねっとりとした接吻。

 

そして、唇をはなすと、

 

『今日はここまで。続きはまた今度ね』

 

と、今度ははにかむような笑顔で言われました。

 

うーむ、
翌日が仕事だし、彼女は実家暮らしだし、
この笑顔で言われたら、まぁ仕方ないか。

 

この日の即は諦め、
彼女を駅まで送り、
改札前でもう一度キスをしてお別れしました。

 

 

会話をうまくコントロールし、
誘導していたつもりでしたが、

 

実は彼女の方が上手で、
手のひらの上で転がされてただけなのかも知れませんね。

 

生殺しにされた感は否めないですが、
翌日の仕事と出会った時間帯を考えれば、
まあ仕方ないのかなと。

 

次回アポが組めれば、
リベンジを果たしたいなと思います!!