こんにちは、ヒロです。

 

この前の金曜日に新宿にナンパに繰り出してきました。

 

今回、ナンパをするにあたって
試してみたいことがありました。

 

一つは、本当にシンプルな声かけをして
どれぐらい反応がとれるのか?

 

もう一つは、
新宿ナンパ大戦争のチバさんが提唱する

「運命トーク」

を使用すること。

 

チバさんのブログを読んでいると
頻繁に出てくる運命トーク。

 

どストレートに好意を伝えるこの手法は
ナンパする側も思わず恥ずかしくなってしまうようなセリフを使うため
これまで使ったことなかったのですが。

 

どのような成果が出るものなのか?

 

女性はどういう反応をするのか?

 

気になっていたので
運命トークに挑戦してみようと思いました。

 

 

怒涛の声掛け、シンプルなフレーズと運命トーク

 

場所は新宿。

 

2月にしてはあまり寒くなく
ナンパするには悪くない気候。

 

18時30分、新宿駅南口にて
いざ、出陣!

 

とりあえずシンプルなスタイルで声掛けをスタートしました。

 

「お疲れさま。

もう飯食った?

今仕事帰りで腹減ってるんだけど、

一緒にメシ行かない?」

 

まずはこれを言い切ってから
反応がとれたら会話を続けていく
というスタイルでやってみした。

 

ターゲットのレベルは特に選ばず
よっぽど不細工じゃなければ声をかけてみましたが
全体的に反応はイマイチ。

 

かなり雑な雰囲気で声掛けしてたこともあり
40分の間に30人に声をかけたのですが成果はゼロでした。

 

1分20秒に一人のペースで声掛けしてた計算になりますね。

 

うーん、そりゃ雑になるなと。

 

エクセルシオールカフェに入って一旦休憩し、
自身の声かけと女性の反応について反省しました。

 

シンプルな声かけは考えることが少ないから
声かけ自体は楽ちんだけど
ありきたり過ぎてイマイチ反応が取れなかったなと。

 

女性の持ち物や表情などをよく観察して
そこを指摘したりいじったりした方が反応は
とれるんだろうなと。

 

シンプルなフレーズでも
雰囲気や立ち振る舞いで
食いつかせられるかなとも思ったのですが
まだまだその領域には行けてませんでした。

 

この日は、もう一つ試したいことがあって、
チバ氏が提唱する運命トークについて確認。

 

どのようなフレーズで声をかけるのか?

 

どのような立ち振る舞いで声をかけるのか?

 

事前に用意したトークスクリプトを見返しました。

 

「よし、このフレーズで美女ナンパにチャレンジだ」

 

休憩が終わり、
再度出撃して
運命トークで声掛けを開始しました。

 

今度は、自分がタイプだと思う女性だけにターゲットを絞って。

 

「あの、さっきそこで見かけて、思わず引き返してしまって」

 

「本当にタイプだなと思って」

 

「いま声をかけなきゃ後悔すると思って」

 

こんなセリフを相手の目をまじまじと見つめて
感情を込めて伝えます。

 

これ、どストレートな好意の伝達なので
ナンパする側も恥ずかしくなってしまうし
照れくさくなってしまうようなフレーズです。

 

これを照れながらやると
キモイ感じのヘタレ誠実系になってしまうと思い
堂々とした立ち振る舞いで自信をもってやりました。

 

自分がテレビドラマの主人公であることをイメージして。

 

すると、ガンシカはほとんどなく
ほとんどの女性と和むことができました。

 

がっつり感情を込めた結果かは分かりませんが、
12声掛けして2人の女性からバンゲすることができました。

 

二人ともかわいい子だったので
アポに繋がればよいなと思います。

 

 

しかし、この運命トーク、
かなり感情を込めてのトークになるので
1回1回の声掛けにかなりのエネルギーを費やしました。

 

1時間半ぐらいやって疲れたので
今度はサブウェイに入って再び休憩。

 

ちゃんと役者になり切ってフレーズを言えているか?

 

話すスピードは適切か?

 

女性の反応はどのようなものなのか?

 

などなど、

 

運命トークでのアプローチの反省をしました。

 

運命トークに手ごたえを感じつつも
時計の針は21時を過ぎました。

 

そろそろがっつり連れ出したい。
具体的な成果が欲しい。

 

そう思い、再び出撃しました。

 

 

26歳OLとのストリートでの攻防

 

今度は西口周辺で
運命トークを試してみることにしました。

 

東口から地下道を通り
西口のユニクロ前に到着。

 

さあ、ここからは成果にこだわって
声をかける。

 

そう思ってストを再開して10分後

 

小田急百貨店の前からガード方面に歩く
一人の女性を発見しました。

 

紺のロングコートに黒のパンツ。

 

髪は肩ぐらいまでで
ちょっと茶色がかった感じ。

 

マフラーで顔が半分ぐらい隠れていましたが
おそらくタイプだろうと判別。

 

さあ、行こうか。

 

ターゲットの少し後ろから徐々に距離を詰めていき
小田急ハルク前を過ぎたあたりで
ターゲットの女性を追いぬき
斜め45度、前方にポジションを取りました。

 

振り返って顔面確認。

 

うむ、悪くない。

 

めちゃめちゃ美人というわけではないが
十分に許容範囲。

 

ストライクゾーンには入ってる。

 

しっかりを目を見つめ
やや声量を大きくして声をかけあました。

 

「あの!」

 

『えっ?』

 

めちゃめちゃ驚く彼女。

 

「さっきそこで見かけて、すれ違って、引き返してきたんですけど」

 

『はい?』

 

「思わず、引き返してきてしまって」

 

「そこで見かけてめっちゃいいなって思って」

 

「本当にどタイプだから」

 

「ここで声をかけなければ後悔すると思って」

 

どうだ?

 

相手はニヤニヤ笑ってるぞ。

 

『そういう人っていろんな人に同じこと言ってるんですよね?』

 

「いや、わかんないけど」

 

『たぶんそうですよね?』

 

「いや、そんなことはない」

 

『ぜったいいろんな人に声をかけてますよね?』

 

「そんなわけないよ」

 

この女性、飲み会の帰りで楽しい雰囲気で
運命トークを軽くあしらってきました。

 

しかしここで大切なのは一貫性。

 

タイプだから声をかけたというスタンスは崩さずに
せっかくノリのよい反応を示してくれたので
楽しい雰囲気を継続して会話しようと思いました。

 

「逆に声かけられまくってる人?」

 

『そんな声かけられてはないですけど』

 

「でも本当に良いなって思って。

俺、仕事帰りでさっき飯食って、京王で帰ろうと思ってたんだけど、
そこで見かけて思わず戻ってきたんだよね」

 

『戻ってきたの意味が分からないんですけど』

 

バタン!

 

僕の方を見ながら歩いていた彼女の足が
前方から歩いてきた大きなカバンを持った男性のカバンと
接触しました。

 

ここは会話をつなげるチャンスだ。

 

「大丈夫?」

 

『大丈夫です』

 

「歩ける?」

 

『歩ける』

 

「打撲してることない?めっちゃ真っ黒だし」

 

といって彼女の黒パンを指摘すると

 

『打撲してないし、てかこれ元々だから』

 

「あ、そうだった?」

 

『はい』

 

「でも本当に良いなって思ったから、一緒に飲みに行きたいんだよね」

 

『京王線なら帰った方が良いですよ』

 

「てか仕事帰り?」

 

『飲みの帰りです』

 

「だからテンション高いわけね?」

 

『そうですね、普段はこんなにテンション高くないですよ』

 

飲み会のネタに切り替わったので
お酒に関するトークに切り替えることにしました。

 

「お酒、けっこう飲める人?」

 

『飲めますよ?』

 

「酒豪?」

 

『酒豪ではないですけど』

 

「毎晩一人で晩酌してるんでしょ?」

 

『してないです』

 

「いつもなに飲むの?」

 

『なんでも飲みますよ』

 

「ビールにハイボール、テキーラ、シャンパンとか?」

 

『そんなには飲まないですけど、ビールは好きかな』

 

「あー、女子っぽくないお酒が好きな人ね?」

 

『てか初対面で女子っぽくないとか失礼ですよ』

 

並行トークをしながらも
だんだんと打ち解けてきているのを感じました。

 

押し込めば連れ出しは固そうだ。

 

「で、今は駅に向かってるの?」

 

『はい』

 

「○○線の方?」

 

『まあこの感じだと○○線ですよね』

 

「じゃあ○○線に乗る前に1杯だけビール飲んで帰るってのは?」

 

『あ~、まあ、いいですよ』

 

「そしたらあっちに居酒屋あるから、行こうか?」

 

『てか何なんですか?本当に』

 

「いいと思ってる人に積極的に行くのはダメなの?」

 

『いいと思いますけど』

 

「これでも凄い勇気出してるんだから、人生の3本の指に入るぐらい勇気出してる」

 

『笑』

 

「本当につまんなかったらすぐ帰っていいし」

 

『はい』

 

「じゃあ行くよ」

 

『はい』

 

連れ出し確定。

 

新宿駅西口から並行トークして
大ガード付近で連れ出し承諾。

 

最初はがっつり好意の伝達をして声をかけたけど
途中からは普段のナンパの感じで
冗談を言ったりいじったりして
うまく和むことができました。

 

連れ出しの確定をしつつも
勝負はここからだと気を引き締めました。

 

 

居酒屋連れ出し、盛り上がる会話

 

連れ出し先は
毎度おなじみ、大衆居酒屋串タロー。

 

歌舞伎町のバー打診もしましたが
バーのようなこじゃれたところは
居心地が悪いらしく、
大衆居酒屋をチョイスしました。

 

カウンターの奥に案内され、ビールを注文。

 

『「かんぱーい」』

 

18時半に出陣してから約3時間。

普段と違うアプローチをしたせいか
疲労の色合いも濃くなっていた時間帯でした。

 

そんなときに連れ出しが確定し
その女性と一緒に飲むビール。

 

美味しくないわけがありません。

 

外の気候がどんなに寒くても
キンキン冷えたビールはいつだって美味しいものです。

 

 

声かけをしたときは
女の子の顔がマフラーで半分隠れていたので分かりませんでしたが
マフラーを外して顔全体を確認すると
めちゃめちゃ可愛いというわけではありませんでした。

 

可もなく不可もなく。

まあ悪くはないなと。

 

すでにアルコールが入っているからか
彼女のテンションは高めでした。

 

 

彼女の情報を引き出すと。

 

26歳のOLさん。

 

都内で事務職をやっている。

 

転職の経験もあり
以前は営業職などバリバリ仕事をこなしていた。

 

営業は色々大変だったので
比較的融通がきく事務職に転職した。

 

仕事的には楽になったが
そこまで大きい会社ではないため
総務、経理、人事などを包括的にやってるとのこと。

 

海外旅行が好きで
バンコクや台湾などアジア圏は頻繁に行くらしい。

 

話を聞いた感じでは
仕事がしっかりできるOLさんで
プライベートも活動的な雰囲気でした。

 

彼女の話ばかり聞いていたら
彼女の方からも質問が飛んできました。

 

『ヒロさんはお仕事、何してるんですか?』

 

「あー、俺はニートだよ」

 

『えっ?』

 

「ほんとほんと」

 

『えっ?じゃあどうやって生活してるんですか?収入源は?』

 

「ニートの友達から食料とか横流しにしてもらってる」

 

『うそー?』

 

大爆笑。

 

笑いのツボが浅い女性だなと思いつつ、
ニートネタで盛り上がりました。

 

彼女とは共通点が多くて
僕も会社員時代は総務・人事的な部署に所属したこともあったので
彼女が現在やっている仕事内容について理解していました。

 

なので、その仕事の大変な部分や
「あるある」的な部分も共感できました。

 

また、海外旅行についても
僕も東南アジアが好きなので
昨年、一昨年は一人で旅行に行ってきたので
旅行話で盛り上がりました。

 

共通の趣味やお互い理解できる部分があると
距離を縮めやすいなと再確認できました。

 

 

余談ですが、
旅行が好きな女性は多く
男性に比べ女性の方が海外旅行に行ってる人が
多いように感じます。

 

でも、女性はだいたい友達同士で行くことがほとんどで
一人で海外に行くようなたくましい女性は少なく感じます。

 

女性と飲みに行ったときに
旅行ネタで盛り上がることが多いと感じていて
それは実際に行ったからこそのネタだったり
共感ポイントだったりするわけです。

 

なので、
あなたがもし、海外に行ったことが無いのであれば
1度は行ってみることをお勧めします。

 

それも一人で。

 

海外旅行が単純に楽しいというのもありますし
日本と違う文化に触れることで新たな発見もあると思います。

 

ナンパは自分のチカラで女性との出会いを
切り開いていくチカラが必要ですが

 

海外の一人旅も
文化も言葉も違う異国の地で
自身の判断で物事を進めていかなければいけません。

 

一人で行くことを勧める理由は、
自分ですべて段取りしないといけないし
その場その場の判断力や度胸がつくからです。

 

そういった体験をしているのとしてないのでは
人としての逞しさが違ってくると思うし
海外旅行に一人旅に行けた自分になっているので
今後、何かに挑戦するときのメンタル的な強さにも変わると思います。

 

女性からも一人で海外に旅立てる
逞しい男という認識をされるはずです。

(それを自慢げに言うとウザがられますが・・・)

 

台湾や韓国は比較的近いですし
タイのバンコクなんかは2泊3日でも行けるので
是非、挑戦してもらいたいと思います。

 

 

話が逸れました。

 

そう、仕事の話や海外旅行の話で盛り上がりつつも
タイミングを見計らって
恋愛の話を引き出すことにしました。

 

「休みの日は彼氏とは遊ばないの?」

 

『彼氏いないし、恋愛に興味ない』

 

「えっ?今まで26年間誰とも付き合ったことない人?」

 

『そんなわけないじゃん。めちゃ失礼だし』

 

「今どきの人って恋愛しないってメディアでも取り上げられてるもんね」

 

『彼氏がいたけど今はいないのと、
そういう経験すらないのは違うから』

 

「またー、ムキになってー」

 

『ムキになるわ』

 

「じゃあどれぐらいの期間、彼氏いないの?」

 

『うーん、2年ぐらいかな』

 

「結構長いね」

 

『ながいかなー』

 

「でも2年間で出会いもあっただろうし、男性との関係は全然なかったの」

 

『うーん、そりゃあね、そういうことも無くはないけど』

 

ふむふむ。

 

男性関係あるやんけ。

 

恋愛話もそこそこ盛り上がって
またどうでもいい雑談に戻りつつ
時計の針は23時に近づいていました。

 

そろそろ退店して次の展開に持ち込まなければ。

 

会計を済ませ、
店を出ました。

 

初対面の人に奢ってもらうのは嫌みたいで
きっちり割り勘で支払いを済ませました。

 

 

ホテル前への誘導、そこで想定外の出来事が・・・

 

さてと、ここからが本当の戦いだな。

 

店を出て、
彼女の手を握ろうとしましたが
さらりとかわされてしまいました。

 

会話は盛り上がっていたけど
手繋ぎするほどは高まっていないのか・・・

 

しかし、だからといってダラダラと2軒目を挟むつもりはない。

 

「明日、休みだし、もう一軒行こうか?」

 

『いいですよ』

 

そう言って新宿大ガードの下をくぐって歌舞伎町に向かい
煌びやかな繁華街を通り抜けて
ラブホ街を目指しました。

 

移動中も盛り上がる会話。

 

手繋ぎを断られていたけれど
全体的な雰囲気は悪くはない。

 

それに、
ホテル前まで連れていけば
こちらは大量のグダ崩しを用意している。

 

たとえグダが発生しても
グダ崩しを浴びせることで攻略できるはず。

 

そういった算段でホテル街を目指しました。

 

 

ラブホ街に近づいたところで彼女は口を開きました。

 

『こっちの方って飲むとこなくないですか?』

 

「そうかな?もう少し歩いてみようよ」

 

そう言って、ラブホの入り口に到着。

 

ここが今日の大一番。

 

さあ、戦の始まりだ。

 

歩みを止めて彼女に打診。

 

「入るよ」

 

どうだ?

 

『入らない。そんなつもりじゃない』

 

その言葉は想定の範囲内でしたが
彼女は一切歩みを止めず
繁華街へ引き返そうとしました。

 

「ちょっと待って」

 

『待たない。ホテルは行かない』

 

両手を広げ
彼女の正面に入り
行く手を阻もうと試みるものの
彼女の歩みの速さにあっさりと振り切られてしまいました。

 

グダ崩しをする間もなく。

本当にあっさりと。

 

くそっ。

 

足を止めてさえくれれば
彼女の感情を揺さぶるトークを用意していたのに・・・

 

止まらないんじゃ話にならない。

 

彼女が歩みを止めないということは想定の範囲外でした。

 

繁華街に向かう彼女を追いかけて
彼女の横に並びました。

 

そのまま、彼女の歩調に合わせたスピードで
黙って歩き続けました。

 

どうしたことか。

なんて言葉をかければよいのか?

ここから挽回する方法はないのか?

 

悔しさに打ちひしがれて
適切な言葉を見つけられずにいると
彼女の方から
思わぬフレーズが投げ込まれてきました。

 

『飲みだったら全然いいんですけどね』

 

なんと。

ホテル打診をしてきた男に
2軒目の飲みの逆オファー。

 

正直、負けたようなものだったので
ここで放流しても良いかなということも
頭をよぎりました。

 

しかし、1軒目での彼女との会話が楽しかったこと。

 

23時半を過ぎたこの時間に、
新規物件を獲得してゲットを目指すよりも
多少なりとも食いつきのある彼女との再戦に挑んだ方が
勝利できる確率が高い気がしたこと。

 

彼女から誘ってくるということは
好意を持っている可能性があるということ。

 

これらを勘案し、
彼女からの2軒目の飲みの逆オファーを承諾することにしました。

 

『飲みだったら全然いいんですけどね』

 

「そう?そしたら居酒屋探して入ろうか」

 

この時、ホテル打診に失敗し
精神的には打ちひしがれていましたが
表向きの態度だけは堂々と
少しのショックも受けていないように振る舞いました。

 

ここでショックを受けている態度を見せると
自分が女性にお願いするような構図になってしまう。

 

そうなったらゲームオーバーだ。
それだけは避けなければならない。

 

自分はこの状況でホテルに入ることは当然だと思っていること。

 

好意がある相手に対して当然の行動をしたということ。

 

それを拒否されたからといって
一切の動揺を見せないこと。

 

こうしたぶれない態度が女性を魅了するために必要なんじゃないかと
この時、直感的に思ったのでした。

 

そして、
ホテルに断られたことについては一切会話に出さず
何事もなかったかのように
2軒目の居酒屋に入りました。

 

 

2軒目の居酒屋での彼女の変化、ホテル打診が布石に

 

2軒目の居酒屋も
横並びの座席でした。

 

僕は焼酎をロックで注文し
彼女は水割りを飲んでいました。

 

会話の内容は
本当に他愛もない雑談のような感じだったと思います。

 

しかし、2軒目に入り
彼女の微妙な変化を見逃しませんでした。

 

表情が、心なしか
オンナの表情に変わりつつあったのでした。

 

これはホテルに誘ったことが布石になって表れた変化なのでは?

 

そう思わずにいられませんでした。

 

彼女の方からのボディタッチも増えてきました。

 

僕の肩から腕にかけて
ポンポンと叩く仕草。

 

うむ、これは食いつきのサインと見て間違いないな。

 

店に入ったのが23時40分ごろ。

 

彼女の終電は24時50分ごろ。

 

終電を気にする彼女の動きを
さりげなく気にしながら談笑を続けていました。

 

『24時半かぁ、そろそろ終電ですね』

 

スマホで時間を確認した彼女。

 

「そしたらもう一杯飲んだら帰ろうか」

 

そう言ってお互いのドリンクを注文しました。

 

テーブルの上にスマホを置いている彼女。

いつだって時間は確認できるはず。

 

終電で帰るためにはあと10分程度で退店する必要があるはず。

 

しかし、しばらくしても
彼女は時間を確認する様子がありません。

 

それどころか、
だんだんと増してくるボディタッチ。

 

気が付いたら手を繋ぎ、
彼女の左手は僕の太腿の上に置いてあり、
僕の右手は彼女の左内腿に触れていました。

 

そして彼女の頭を
僕の右肩にくっつけた状態で
その状態をキープしたままでした。

 

気が付けば形勢逆転。

 

その後、二人の目が合うと
自然に2度ほど口づけを交わしました。

 

1回目は軽い感じで、
2回目はねっとりと大人な感じで。

 

時間を確認すると
彼女の終電の時間は過ぎていました。

 

「そろそろ出ようか?」

 

『はい』

 

「終電、無くない?」

 

『ないです』

 

「ホテル、行こうか」

 

『ホテルは嫌かな』

 

「じゃあウチくる?」

 

『うん、家がいい』

 

こうして、
長い長い戦いを終え、
やっとのことで自宅承諾を取り付けることができました。

 

タクシーに乗って自宅に移動。

 

部屋に入り、
二人ベッドに横になり
軽く談笑をしながらいちゃいちゃし
自然な形で交わりました。

 

彼女のスタイルは非常によく
モデルさんのような体型をしていました。

 

肩幅はやや広めで
お腹の周りには一切の脂肪がなくくびれていて
大きすぎることも小さすぎることもない
良質な形状の乳房が添付されていました。

 

足もスラっとして美しく
白くて細いその美脚には
思わずうっとりしてしまいました。

 

 

衣類を脱がせ
ランジェリー姿にした状態で
しばし、その景観を眺めさせてもらいました。

 

顔面自体のレベルはそこまで
高いものではありませんでしたが

それを補うどころか
有り余るだけの美ボディを持っていたのでした。

 

彼女の艶めかしいカラダを目に焼き付けてから
その美しいカラダを十分に堪能し、眠りにつきました。

 

 

翌日は予定があるとのことで
7時ごろには目を覚まし、
二人で最寄り駅まで歩いて行き
改札の前でもう一度キスをしてから解散しました。

 

前日、少し飲みすぎてしまったこともあり
コンビニで水を買って
大量摂取し体内のアルコール濃度を軽減し
再び眠りについて昼過ぎまで寝ていました。

 

 

今回の振り返り、即ではあるが悔しさの残る一日に・・・

 

結果は即。
自宅お持ち帰り。

 

これだけ見たら悪くない結果のように思えるかもしれません。
むしろ即なんだから、最良の結果だろうと。

 

だけど、どうにも腑に落ちない部分がありました。

 

どうして1軒目で決めることができなかったんだろうと。

 

2軒目での彼女の動向を見る限り
決して食いつきが無いわけではありませんでした。

 

それは、2軒目に入って急激に食いつきが増したというわけではなく
1軒目での談笑、ホテルへの打診、そこから2軒目の談笑と
連なった結果なのだと思います。

 

その結果、彼女は終電で帰れる時間だったにもかかわらず
おそらく意図的に、時間を確認することをせず
お持ち帰りされるという選択をしたんだなと。

 

じゃあなぜ、1軒目でそこまで
彼女の食いつきを上げることができなかったのか?

 

ホテル前で足を止めさせることができなかったのか?

 

終電を逃すというのは
女性にとっては言い訳だけれども
こちらとしてはそれ以外の言い訳を与えることはできたわけで。

 

終電を逃すのを待って
ようやく即に持ち込めるというのは
女性を口説く上では違うと思ったし。

 

ナンパを始めたばかりのころは
終電を逃した女性をお持ち帰りした時でも
本当に嬉しかったし
こんなことが起こるのかと驚いたものでした。

 

しかし、いまはそうじゃない。

 

自分もレベルアップしていかないといけない。

 

そう思った時に
結果としては即だけれども
本来は1軒で決めたかった物件を
2軒目を挟んでしまったこと。

 

さらにホテル前で足を止めることすらできない
状態だったこと。

 

これらは大いに反省すべきことだなと。

 

素直に喜びたかったのですが
そいういったことがあって
悔しさの方が大きい一戦となりました。

 

 

とりあえず、
運命トークを試した結果の自宅即。

 

今回の取り組みをしっかりと反省し
次回の出撃時に生かしていきたいと思います。

 

 

 

 

PS.

以前よりご案内しているナンパ勉強会ですが
現在15名の方が参加表明をされています。

 

こんなにもたくさんの方がナンパに興味を持ってくれて
さらに学ぶ姿勢を持っていただいて
主催者としては非常に嬉しい限りです。

 

会場のキャパの関係で
残り数名はご参加できますので
悩んでいる方がいらっしゃいましたら
お早めにお申し込みください。

 

勉強会の後はみんなでナンパに繰り出しましょう。
そこでナンパの雰囲気を掴んでもらえたらと思います。

 

さらに、夜は懇親会の開催も予定しております。

 

懇親会では参加者さん同士で
親睦を深めていただきたいですし。

 

ヒロもお酒が大好きで
酔っぱらうと何でも喋ってしまうので
ナンパのノウハウがダダ漏れ状態になること間違いなしです。

 

ヒロと一緒にお酒を飲んでナンパ談義に花を咲かせたいという方も
ふるってご参加いただけたらと思います。

 

↓ナンパ勉強会の詳細はこちら

 

http://hironp01.com/benkyoukai/
 

 

 

PPS.

 

ナンパ勉強会の会場ですが、当初の予定と変更しております。

 

2月11日以前に申し込まれた方には会場変更のご案内のメールを送っていますので
ご確認をお願いいたします。

 

 

 

PPPS.

 

1月末に引き続き
昨日から風邪を引いてしまいました。

 

朝から下痢と吐き気とおさまらず
熱も38度まで上がってしまいました。

 

そのせいで、
日曜の昼間に予定していた講習は延期。

 

夜は現役JDとのアポを予定していたのですが
こちらも延期。

 

丸一日、寝込んでいたので多少は回復して
こうしてブログを書いているわけですが。

 

受講生の方には申し訳なかったし。

 

自分としても現役JDとのアポを心待ちにしていたので
非常にもったいないなと痛感しました。

 

講習生の方も
今日、講習を受けていれば
来週からバリバリ、ナンパに取り組めていたかもしれないし。

 

今日、アポの予定だったJDとも
深い繋がりになっていたかもしれないし。

 

まあ振り返っても仕方ないので
この辺にしておきますけど。

 

体調管理には常に気を配って
一日一日、全力で活動できるようにしないといけないですね。

 

とりあえずは安静にして
体調の回復に全力を尽くそうと思います。