こんにちは、ヒロです。

 

前回の記事では
喉が渇いた女性と出会えば
特別なスキルが無くても
簡単に連れ出せるという話をしました。

 

今回は、
去年の冬、名古屋の栄で声をかけた
体験談について書こうと思います。

 

声をかけてから1分足らず、
特に苦労もせずに連れ出した
まさに喉が渇いた女性でした。

 

 

 

2016年、3月後半の土曜日。

 

夕方、18時ごろ、名古屋の栄に繰り出しました。

 

この頃は
ダイエットのためにマラソンをしており
極力お酒を控えた生活をしていました。

 

それに伴い、
2カ月のナン禁生活をしていました。
(ナン禁=ナンパを禁止すること)

 

で、マラソンも終わり、
久しぶりに飲みたいなと思い
ナンパに繰り出しました。

 

久しぶりのナンパだったので
声をかけるのにも多少戸惑いがありました。

 

ブランクがあると
ドキドキしてしまうものです。

 

三越の前で声をかけたものの既婚者で
「結婚前に声をかけてくれたら良かったのに、残念です」
と笑顔で断られ。

 

2人目の声かけターゲットを探しました。

 

栄交差点から大津通を南方面に
1人で歩く女性を発見しました。

 

黒髪のロングヘアー

スーツ姿。

 

顔はわからんが行ってみよう!

 

後ろから追い抜いて声かけ。

 

「おつかれさま、仕事帰り?」

 

『はい、そうです』

 

この時点で顔面確認。
派手さはないが整った顔立ち。

童顔。
かわいい、悪くない!!

 

「これからどこ行くの?一緒に飲まない?」

 

『スーツを買おうと思ってたんです』

 

「スーツは俺が選んであげるから、その後で飲みに行こうよ」

 

『えー?飲みに行くんですか?』

 

「飲みに行くよ!仕事帰りだし飲みたいでしょ?」

 

『はいー、あ、でもスーツ買いたいから、少しだけ待っててもらえますか?』

 

「いいよー、スーツ選ぶの得意だから選んであげるよ」

 

『いや、それは恥ずかしいから、スーツはまた今度にします』

 

連れ出し承諾。
声をかけてから1分も経ってないと思います。

 

久々のナンパで気合いを入れて繰り出したのですが
2人目の声かけで、

ほとんど労力をかけずに連れ出せたことに
少しばかり拍子抜けしました。

 

ダイエットした成果なのか、
2ヵ月ナン禁したご褒美なのか分かりませんが
連れ出しが確定しテンションが上がります。

 

「ふつうの居酒屋さんでいい?」

 

『いいですよ~、お任せします』

 

声をかけた場所から200メートルほどの距離にある
いつも使うダイニングバーに行きました。

 

『かんぱーい』

 

かわいい女の子と飲むお酒はいつだっておいしいものです。

 

ナンパするのも久しぶりだったので
その美味しさはいつもの倍以上に感じました。

 

ビールを飲みながら
彼女の情報を聞き出しました。

 

社会人1年目。

 

北陸地方出身の一人暮らし。

 

メーカーさんの総合職。

 

仕事帰りの飲みが多い。

 

大学までバレー部だったとのこと。

 

彼氏とは2ヵ月ほど前に別れて今は彼氏なし。

 

 

『やっぱり怪しいです』

『本当は変な人じゃないですよね?』

『絶対に変なとこ連れてかないでくださいよー』

 

という感じのことを何度も言われ
警戒しているように感じましたが
飲んでいるうちに次第に打ち解けてきました。

 

幼い顔立ちとは裏腹に
めちゃめちゃお酒を飲む子でした。

 

ビールを3杯ほど飲んだ後は
焼酎をロックで飲んでいました。

 

僕自身がお酒が好きなので
相手も飲めるとテンションが上がります。

 

ビールが飲める子は多いけど
焼酎をロックで飲む子は珍しいので
こっちも負けずに泡盛で応戦しました。

 

彼女は仕事帰りに飲みに行くことが多くて
この1年でめちゃ太ったと言ってました。

 

外見は太ってるようには見えず
むしろスラっとしていてスマートに見えました。

 

「そうやって細い子が太ったって言うと、本当に太ってる子に怒られるよ~」

 

とからかっておきました。

 

仕事は大変みたいで
学生時代に戻りたいなぁと口々に言っていました。

 

僕は全力で肯定してあげつつ
このあとの展開を思案しました。

 

この日は、
いつも使っているL字のカップル個室が使えなかったので
向かい合わせで座っていました。

 

カップルシートやカウンターなど横並びの座席に座ると
ボディタッチをしたりして反応を確かめるのですが
この日は対面なのでできませんでした。

 

会話はそれなりに盛り上がっていたし
時間も20時過ぎだったので
2軒目に行くことにしました。

 

僕もそれなりに酔いが回っていました。

 

「あっちにバーがあるから、そこに行こう」

 

『いいですよ』

 

表情を見ると、
これは、ナシでは無い。

 

そう思いました。

 

どうするべきか?

 

ビビったら負けだ!

 

そう思い彼女の手を握りました。

 

彼女は、黙って握り返してきました。

 

よし、いいぞ。

 

イイ感じだ!!

 

そのまま、手を繋いで2軒目のバーに向かいました。

 

バーに入ると丸テーブルに横並びで座り、
サングリアを2つ注文しました。

 

移動する時に手を繋いだので
だいぶ距離が縮まった感はありました。

 

ここからが勝負だ!

 

酔いが回りながらも
気を抜いたら負けだと思い
気合を入れ直しました。

 

サングリアを口に運び
彼女の目を見ました。

 

ほろ酔いの表情をしていました。

 

腕を回し、肩を寄せると、
積極的にカラダをあずけてきました。

 

さらに、彼女の太ももを
僕の太ももにすり寄せてきました。

 

もう一度顔を見ました。

 

完全にできあがった
甘ったるい表情に変わっていました。

 

イケる。

 

これはいけるはずだ!!

 

さぁ、勝負だ!!

 

キス。

 

どうだ?

 

彼女も目を閉じて、反応しています。

 

よし、いいぞ。

 

いいぞ。

 

心の中でガッツボーズしました。

 

せっかくバーに来たのだから
もう少し飲みたいなと思いモヒートを注文しました。

 

バーの雰囲気を味わいつつ
いちゃいちゃしながらお酒を飲みました。

 

ここまで最後までいけるだろうと思いつつも
墓穴を掘って取りこぼさないよう
細心の注意を払いました。

 

幸いにも
彼女の自宅と僕の自宅は同じ方向でした。

 

モヒートを飲み干すと
お会計を済ませ、お店の外に出ました。

 

手を繋ぎながら店を出て
エレベーターの中に入ると

彼女は僕にべったりとしがみついて
離れようとしませんでした。

 

タクシーを捕まえようか迷いましたが
まだ電車が動いている時間だったので
電車で帰ることにしました。

 

地下鉄に乗り、JRに乗り換え
自宅の最寄り駅で降りました。

 

歩くのがしんどいと思い
最寄駅からはタクシーで帰りました。

 

この日はだいぶ飲みました。

 

地下鉄の中でも、

電車の中でも

タクシーの中でも

 

彼女はべったりとくっついて
離れませんでした。

 

童顔の女の子が甘える姿は
可愛すぎます。

 

 

自宅に到着すると
一旦ソファに座りました。

 

そこでつかの間のいちゃいちゃ。

 

声をかけてからここまで来るのに
本当に順調でした。

 

声かけ、居酒屋、バー、自宅。

 

完璧な流れです。

 

声をかけて連れ出すまでは
1分もかかりませんでした。

 

知り合ってから自宅に来るまで
4時間半といったところでしょうか。

 

出会ったばかりの童顔OLと
男女の関係になれる!

 

興奮度は最高潮!

 

さあ、後は逢瀬を交わすのみだ。

 

 

そう思い
彼女をお姫様抱っこをして
ベッドに移動しようとしました。

 

と、その時。

 

うっ!

 

一瞬、彼女を持ち上げることができませんでした。

 

もう一度、体制を立て直して。

 

うーっ!

 

あら?

 

重いぞ!

 

かなり重い。

 

ぐぉー

 

一瞬、腰を持っていかれそうになりました。

 

上腕二頭筋に最大限の力を入れ
状態がぶれないように足、腰と腹筋を安定させました。

 

よしっ、何とか持ち上がった。

 

普段されることが無いであろうお姫様抱っこをされ
彼女はとても恥ずかしそうにしています。

 

全身の力を集結させ
なんとか彼女をベッドに移動させ
息を整えました。

 

そして、1つずつボタンをはずし、
服を脱がしました。

 

すると・・・・

 

なるほど。

 

服の上からでは分からなかった
たっぷりと脂肪が蓄えられた下っ腹と
競輪選手顔負けのたくましい太ももが
姿を現しました。

 

その童顔と不釣り合いな巨漢。

 

居酒屋で『太った』と言っていたのは本当だったんだ・・・

 

ボディラインが出ない服を着ていたので
太っているようにはみえませんでした。

 

いや、むしろ、
てっきり細いものだと勘違いしていました。

 

ショックで、一瞬固まりました。

 

しかし、すぐに気を取り直し
失望したことを気づかれないように
平静を装い、プレイを継続しました。

 

彼女は淫乱でした。

 

隣の住人に聞こえるか心配なぐらい
大きな声で喘いでいました。

 

童顔の女性が積極的に求めてる姿は興奮ものです。

 

その表情はまさに官能的でした。

 

しかし、
たっぷりと蓄えられた脂肪により
女体の美しさは半減でした。

 

おそらく、
学生時代は太っておらず
美しいカラダだったのだと思います。

 

しかし、連日の上司との飲みで
少しずつ、脂肪が蓄えられていったのでしょう。

 

なんと勿体ないことか。

 

もう彼女を飲みに誘わないでくれと
彼女の上司に直談判したくなりました。

 

 

プレイが終わり
お互いそのまま眠りにつきました。

 

 

翌朝、彼女を見ると
そこに眠っていたのは
冬眠明けの白クマのような巨漢でした。

 

どっしりとした下半身が再び目に入りました。

 

そして、ちょっとだけ残念な気持ちになりました・・・

 

シャワーを浴び、

コメダコーヒーのモーニングで朝食を食べ

彼女の自宅まで車で送ってあげました。

 

 

可愛らしい女の子でした。

 

お酒も強いし
また飲みに行きたいと思いました。

 

しかし、あの巨漢は想定外でした。

 

最初から分かっていたら
なんとも思わなかったのかもしれません。

 

童顔、あどけない笑顔。

 

声かけから自宅まで完璧な流れ、最後の最後

 

お姫様抱っこをする瞬間、
腰を持っていかれそうになった彼女の体重の重さ。

 

期待値が高かかった分
若干の失望も感じました。

 

すてきな夜を過ごしたことは間違いありませんが、
喉が渇いた新卒OLとの飲みは
終盤に意外なオチが待っていたのでした。