こんにちは、ヒロです。

 

最近はナンパ相談ということで、
過去に僕のセミナーに参加してくれた人たちや

 

ブログやメルマガからお問い合わせをいだたいた人たちと
お会いする機会が増えてきました。

 

ナンパにチャレンジしてみたけど
上手くいかなくて中断している人もいれば、

 

ひさしぶりにナンパを再開して試行錯誤している人、

 

これから始めてみようと思っているが一歩踏み出せない人など、

 

それぞれの段階での悩みがあるようでした。

 

悩み相談のなかで最も多かったのが、
地蔵の壁についてです。

 

地蔵とは、
ストリートナンパで女の子に声をかけようと思っても
勇気が出ずに声をかけることができない状態のことです。

 

お地蔵さんのように固まって動けない様から、
ナンパ業界では声をかけられないことを地蔵と呼んでいます。

 

ストリートナンパを開始するにあたって、
最初にぶち当たるのがこの地蔵の壁です。

 

街ゆく女性に声をかけるのって
めちゃめちゃ勇気が必要だし、
僕も地蔵脱出には長い期間を要しました。

 

今回は、

 

僕がどうやって地蔵を克服したのか?

 

その具体的な方法についてお伝えしようと思います。

 

地蔵を脱出するために、
これをやれば必ず克服できるといった特効薬はないですし、
心理的な部分で大きく変動するものです。

 

しかし、
声をかければ出会いの可能性が生まれるのがナンパですので、

 

どんな形であれ地蔵を克服し、
出会いのチャンスを切り開いてほしいと思います。

 

地蔵脱出のためヒロが実施した11個の具体的な対策

1.映像教材&実録音声でイメージトレーニング

2.酒のチカラを活用し、酔った勢いでナンパ

3.音楽でモチベーションを高める

4.セルフトークで最強の自分をイメージする

5.10分間ストレッチ

6.マインドセットリストで自己洗脳

7.客引きやティシュ配りのお姉さんと会話する

8.ナンパ本でモチベーション回復

9.ナンパ仲間との合流&情報交換

10.ナンパ講習に参加

11.自己啓発本の内容をナンパに応用

 

 

1.映像教材&実録音声でイメージトレーニング

 

ナンパを始めたばかりの頃、
なかなか成果が出なかったので、
その打開策としてナンパ教材を買いました。

 

その教材はプロのナンパ師さんと素人のモニターさんが、
それぞれナンパをしている様子が収められた映像教材でした。

 

出撃前に自宅のパソコンでナンパ映像を視聴し、
その残像を脳裏に焼き付けて自宅を出ました。

 

自宅からナンパをする繁華街まで
電車で移動していたのですが、
電車の中ではナンパ実録音声を聞いて、
声かけのイメージを作りました。

 

映像と音声をインプットしイメージを作ることで、
自分がプロのナンパ師になったかのような気分になるのでおすすめです。

 

2.酒のチカラを活用し、酔った勢いでナンパ

 

お酒に頼ってナンパをするのは
本当はお勧めしたくないのですが、、、

 

ウソを言っても仕方ないので正直に言いますが、
僕もナンパを始めたばかりの頃は、
お酒を飲んで声かけをしていました。

 

当時はリーマン・ナンパマスター氏の著書である

『もう合コンに行くな』

をナンパのバイブルにしており、

 

この本には、

「恥ずかしくでナンパできない人は、酔った勢いを利用しましょう」

と書いていました。

 

ノンアルコールで声をかけるのは
自分にとってハードルが高すぎましたし、
缶ビールを1本飲み干して、

 

「自分は酔った勢いがあるから無敵だ」

 

と言い聞かせていました。

 

自分はそこそこ飲める口なので
缶ビール1本ぐらいでは酔わないですし、
初対面の女性の刺すような視線を浴びると
一瞬で酔いが覚めるのですが、、、

 

「お酒を飲んでるから大丈夫」

 

「酔った勢いがあるから大丈夫」

 

というように
自己暗示のような形で活用していました。

 

ただ、この方法は、
お酒が無いと声かけかできない体質になりやすいので、
できればノンアルコールでやってほしいですし、

 

お酒が弱い人がやるとべろべろに酔っぱらってしまい、
ナンパどころではなくなってしまうので注意が必要です。

 

あくまでも最初の勢いをつけるために
活用にしてもらえたらと思います。

 

3.音楽でモチベーションを高める

 

地蔵脱出はマインドが全てと言っても過言ではありません。

 

試合前のスポーツ選手のように、
ナンパの出撃前は音楽を聞いてナンパマインドを高めていました。

 

当時はAKB48の『River』という曲がお気に入りで、
障壁を乗り越える自分を歌詞に投影しながら聞いていまいた。

 

コンビニで買った缶ビールを飲みながら、
AKB48のRiverを聞くことを
初心者時代の出撃前のルーティンにしていましたね。

 

4.セルフトークで最強の自分をイメージする

 

これもマインドを整えるためにやっていたのですが

「俺は最強のナンパ師だ」

とか

「俺はできる、やる、ガンガン声をかける」

という具合に暗示をかけていました。

 

かつて読売ジャイアンツで活躍した桑田真澄投手は
ボールに向かって話しかけることで有名でしたが、
僕もナンパの場面でセルフトークを使い、自分自身を鼓舞しています。

 

自分はできると言い聞かせ続けると
不思議と本当にできそうな気持になるもので、
次第に声かけができるようになりました。

 

逆に、
「あー、だめだ」

とか

「やっぱり無理だ」

というような
マイナスの言葉を口に出すと
本当にできなくなるので
こちらも注意が必要ですね。

 

5.10分間ストレッチ

これは教材から学んだノウハウなのですが、
これは出撃して10分以内に5人に声をかけるというシンプルなものです。

 

この時のルールが、

・声をかけるだけで良い
・視界に入った女性(ルックスなど問わず)に迷わず声をかける
・バンゲや連れ出しなどの成果は求めない

というものです。

 

「こんにちは」と女の子に声をかけさえすれば、
無視されても、刺すような視線で睨まれて、
それ以上なにも言えなかったとしても
声をかけるという目的は達成されてるのでOKということです。

 

ストップウォッチとカウンターを持ち、
声をかけることだけに集中し取り組みました。

 

挨拶だけすれば良いので、
普通に声かけるよりも負荷は軽く、
声かけのウォーミングアップとしては最適な方法だと思います。

 

ただし、
女性のルックスを選ばずに
声をかけることだけに集中していたので、

 

後姿だけ見て声をかけると、
とんでもないモンスターだったということも
何度かありましたが・・・

 

そのときは、
「あっ、間違えました」
といって撤退しました。

 

6.マインドセットリストで自己洗脳

 

声をかけられない原因はマインドにあるので、
マインドさえ整えば地蔵を克服できると、
初心者の頃から感じていました。

 

なので、

この考えが腹落ちすれば地蔵脱出できるだろう

というものをスマホのメモ帳にまとめて、
都度確認できるようにしていました。

 

・声をかけることはノーリスク
・周囲の人間は自分のことなど気にしていない
・たとえ無視されても声をかけた女性とは二度と会わない

 

というものや

・声をかけた女性が彼女になる可能性がある
・二時間後にはセッ〇スする可能性もある
・ヤりたがってるオンナは存在する

 

という欲望全開のものもありました。

 

声をかけることができない弱い自分を打ち消すために、
声かけることのメリット書き並べ、
何度も見返して自分の背中を押す原動力にしました。

 

7.客引きやティシュ配りのお姉さんと会話する

 

居酒屋の客引きをしている女性や
ティシュ配りをしている女性に話かけると、
必ずと言っていいほど会話をしてくれます。

 

自分から話しかけなくても、
近づくと向こうから話しかけてくれることもあります。

 

ストリートの女性のガンシカが恐くて地蔵しているときに、
客引きの女の子と会話をすると、とても気持ちが和らぎました。

 

誰とも話さずに1時間2時間歩いていると気持ちが滅入りますが、
客引きの女の子との会話は、
メンタル面の回復に絶大な効果がありました。

 

『居酒屋いかがですか?』

 

と話しかけられた際は

 

「いまからナンパするから、成功したら女の子と二人で行きますね」

 

と切り返して、モチベーションを上げるのに活用させてもらってました。

 

ただし、客引きの女性と長い時間、会話をするのは、
むこうの仕事の邪魔をすることになるので、
気休め程度に話すのが良いかなと思います。

 

8.ナンパ本でモチベーション回復

 

ナンパに出撃するときは、
当時、ナンパのバイブルとして愛読していた、

 

リーマン・ナンパマスター氏の
「もう合コンに行くな」
という書籍を常に携帯していました。

 

地蔵になったり、
ガンシカ続きでモチベーションが下がったりしたときにカフェなどに入り、
休憩がてら書籍に目を通していました。

 

リーマン・ナンパマスター氏の言葉は、
地蔵になりがちな自分を何度も勇気づけてくれました。

 

僕のコンサル生は、
零時レイさんの「究極の男磨き道ナンパ」や
恋愛工学の「僕は愛を証明しようと思う」
といった書籍を携帯している人が多いみたいです。

 

ナンパ本を読んでモチベーションアップするのは、
地蔵脱出に有効なのかなと思います。

 

9.ナンパ仲間と合流&情報交換

 

地蔵脱出の一番手っ取り早い方法は、
ナンパ仲間と合流することだと思います。

 

僕がナンパを始めたときは、
ナンパ仲間を作るという発想が無かったので、
一人でストイックに声かけしてましたが、、、

 

ナンパを始めた初期の頃から仲間がいたら、
もっと楽しく取り組めたんだろうなと思ってます。

 

たとえ合流しなくても
ナンパの情報交換をする仲間がいれば、
成果を共有できるのでモチベアップになりますね。

 

ナンパを始めてから数ヵ月後に
学生時代の先輩がナンパを始めたのですが、

 

その先輩とは合流して出撃したり、
お互いソロで出撃した時も
成果を報告し合ってましたね。

 

彼のお陰で孤独を感じずにナンパに取り組めたので、
やはり仲間を作ることは大切だなと実感しております。

 

最近はツイッターのDMでの合流申請など、
ナンパ仲間を作りやすい環境が整っていると思うので、
是非、活用してほしいと思います。

 

10.ナンパ講習に参加

 

ある程度成果が出るようになってからも、
地蔵になったりならなかったりという期間が続いていたのですが、

 

それを打開したいと思い
ナンパ講習に参加しました。

 

それまでは上記の先輩を除き、
ほとんど一人でナンパに取り組んでいたのですが、

 

何時間も女性を追いかけて歩き回ってる自分は
頭がおかしいのかなと思うこともあり、
ナンパに対する罪悪感のようなものを感じていました。

 

しかし、講習会に参加して、
ナンパで出会いを開拓している人がいることを知り、
ナンパは前向きな恋愛活動だと認識でき、
これまで感じていた罪悪感のようなものが消え去りました。

 

また、プロのナンパ師さんとお会いして、
誉めていただけたことで自信になり、
これまで感じていたメンタルブロックがぶち壊れました。

 

この講習会に参加してから、
完全に地蔵を脱出することができたのですが、
プロの人と会うのはめちゃめちゃ有効だと実感しました。

 

ナンパ講習や勉強会などに参加すると、
他の参加者さんとも仲良くなれますし、
メリットだらけなので積極的に参加すると良いかと思います。

 

11.自己啓発本の内容をナンパに応用

 

ナンパとは無関係のように思われがちですが、
自己啓発本を読むことも地蔵脱出のマインド形成に寄与したと感じています。

 

コヴィー博士の『7つの習慣』や、
ジェームス・スキナーの『成功の9ステップ』、
稲森和夫の『生き方』や、
ホリエモンの著書の数々。

 

プロ野球の選手や監督の書籍もよく読んでおり、
野村監督や落合監督、
松井秀喜や小久保裕紀らの著書の中から、

 

彼からが野球に取り組む姿勢を、
自身がナンパに取り組む際に置き換えて考えていました。

 

自己啓発本はいろんな切り口がありますが、
望む成果を出すための道筋が記されているので、
行動を起こすためのガソリンのような感じで読んでみるのもアリかなと思います。

 

 

 

さて、僕が実際にやってきた取り組みを紹介しましたが、
いかがだったでしょうか?

 

地蔵は誰もが通る道ですし、
地蔵になったからと言って自己嫌悪になる必要はありません。

 

他人に迷惑をかけちゃいけないと
幼少期から教育されてきた日本人にとって、
街で見知らぬ女性に声をかけることは一般常識とはかけ離れた行為になります。

 

これまで普通に生きてきた我々にとって
めちゃめちゃハードルが高い行為なのです。

 

しかし、
これらは後天的に身につけられた価値観であり、
洗脳されているようなものなので、

 

「声をかけてはいけない」という悪しき洗脳を解いていく必要があります。

 

そして「声をかけるのは普通である」という価値観を
新たにインストールすれば、息を吸うかのように
声かけができるようになります。

 

街中の女性に声をかけることができれば
本当にもの凄い数の女性との出会いを開拓できるので、
マジでナンパが楽しくなります。

 

今回紹介した方法を試していただき、
地蔵の壁をぶち壊してほしいと願っています。

 

そして、その先にある、
好みの女性とのいやらしい夜や、
華やかで彩りある日常をつかみ取って欲しいなと思います。

 

 

PS.

 

今回の記事に関して、
質問や感想があればお気軽にメッセージを送ってくださいね。