こんにちは、ヒロです。

 

3月最初の週末もがっつりナンパに出てきたので
その時の詳細を書いていこうと思います。

 

 

金曜日。

 

この日は1週間前にバンゲした女性とのアポでした。

 

バンゲ時に入手した情報では

 

新宿東南口でバンゲ

横浜住みの23歳

新卒のOLさん

野球好きでベイスターズの応援によく行く

 

不覚にも顔をあまり覚えていなかったのですが
それなりに可愛かったイメージがありました。

 

ラインを送り
アポの日程もスムーズに決まり
迎えた決戦の金曜日。

 

街は仕事を終えたサラリーマンやOLさんで賑わっていました。

 

待ち合わせは新宿駅東口交番前。

 

JR沿線の火災の影響で電車が遅れていたため
待ち合わせ時刻から30分遅れで
彼女から到着したとの連絡が入りました。

 

電話をして彼女を探すと
幼い顔の清楚な雰囲気の女性を発見しました。

 

「おお、可愛いやんけ」

 

顔の記憶が不確かでしたが、
タイプの女の子でテンションが上がりました。

 

この日は、1軒目→ホテルの流れをイメージして
アポに臨みました。

 

アポでの会話の流れもホテル前でのグダ崩しも
しっかりと準備しておきました。

 

もし、
1軒目で距離が縮まらなければ
2軒目にバーを挟むオプションも想定していました。

 

 

『おまたせしました』

 

「いえいえ、大変だったみたいだね」

 

彼女は約束の時間に遅れてしまったことを
本当に申し訳なさそうに思っているようでした。

 

軽く挨拶を済ませ、歌舞伎町の居酒屋へ移動しました。

 

 

メニューを見てドリンクを選んでいると、
彼女の口からこちらを失望させるに十分なセリフが発せられました。

 

「お酒、けっこう飲める人?」

 

『まあ、人並みには』

『あっ、でも今日は女の子の日なんで』

『女の子の日にお酒を飲むと体調悪くなっちゃうんで
今日はウーロン茶にしておきます』

 

まじ?

 

いきなりかよ。

 

ショックが表情に出ないように
立ち振る舞いには細心の注意を払いましたが、

 

準即への展望が閉ざされたと思うと
なんとも言えない気持ちになりました。

 

「まあ、可愛い女の子との時間を楽しもう」

 

そうやって気持ちを切り替えて
ふだん通りのアポでの取り組みを遂行しました。

 

 

彼女は、

 

横浜市内のホテルで働いている

 

今日は仕事の後に湘南新宿ラインで新宿まで来てくれた

 

彼氏はいない

 

9か月前ぐらいに別れた

 

前の彼氏とのもナンパで出会ったとのこと

 

なるほど、
バンゲした時、ナンパに対する抵抗が無いように感じたのは
そういった過去があるからなのか?

 

とりあえず1軒目では彼女の話を引き出して
共感しつつ楽しい雰囲気を演出しました。

 

2軒目はバーに行きました。

 

彼女はおしゃれなバーには行ったことが無かったみたいで
落ち着かない様子が見て取れました。

 

1軒目から2軒目に移動するときに手を繋ぎ
バーでもかなり距離を縮め
密着した感じになっていました。

 

で、2軒目を出てからどうしようか考えたのですが
生理で準即は果たせなくても
一緒に過ごしたいなと思ったので
自宅打診をしたのですが承諾を得られず。

 

改札までお見送りをして
お別れをしました。

 

 

開始早々の生理グダが無ければ
1軒目→ホテルだったかなと。

 

2軒目挟んで自宅に来なかったということは
もっと自分と一緒にいたいと思わせられなかったわけだから
もっと食いつきを上げれるような努力が必要だなと

 

彼女を見送った後、一人で反省しました。

 

終電の時間も近づいていたので
この日はナンパをせずに帰宅しました。

 

 

 

土曜日。

 

この日はナンパ講習の実施日だったので、
21時半ぐらいまでは受講者さんを
がっつりとご指導させていただきました。

 

数時間で成長が見て取れるので
ナンパを教える仕事は本当に楽しいし
やりがいがあるものだと感じます。

 

受講者さんが成果を出して喜んでいる顔を見ると
まるで自分のことのように嬉しく思います。

 

しかし、
僕はナンパ講師でありながらも
現役のナンパ師。

 

他の人が一生懸命声かけをしている姿を見ると
僕自身のナンパ欲も高まってきて
うずうずしてきます。

 

反省会を兼ねて受講者さんと軽く飲んで
解散したのが22時の少し前ぐらい。

 

お酒も入ってテンションが高く、
土曜日の夜の新宿に繰り出しました。

 

ビックロ付近を歩いていると
もう一人のコンサル生のマックさんと偶然会いました。

 

ドイツ人とのアポの予定が
キャンセルになりそうだとかならなさそうだとか。

 

半年前までは地蔵だったのに
いまや外国人をナンパするまでに成長して凄いなと感心しつつ、

 

お互いの健闘を祈って
それぞれストリートの舞台に戻りました。

 

 

声かけを始めて1時間ぐらいたった時、
東口の飲食店街を
東南口方面に歩く女性を発見しました。

 

大きな買い物カバンを持っていたので
買い物帰りかなと思いました。

 

すぐに近づいて声かけ。

 

「ねえ、荷物でかくない?」

 

『え?』

 

「なにそれ?自分へのプレゼント?」

 

『いや、おねえちゃんへの誕生日プレゼントです』

 

「仲いいんだね」

 

『そうなんです。さっきも一緒に飲んでたの?』

 

「へー、で、これから2軒目行くところなんだ?」

 

『いや、帰るところです』

 

「2軒目って俺と行く予定でしょ?てかさっき見かけていいなって思ったんだよね」

 

『あー、ありがとうございます』

 

「あそこにHUBっていう最高級のバーがあるから行こうか」

 

『HUBは知ってる。あ、でも終電があるんで・・・』

 

彼女も飲んだ帰りということでテンションが高く
会話も和みましたが
終電の時間を気にしているようでした。

 

「終電って何時?まだ23時だし終電まで飲もうよ」

 

『23時50分だから、40分にはここを出ないといけないし・・・』

 

「じゃあ30分だけ飲めばよくね?」

 

『いや、すぐ帰るのは申し訳ないし』

 

「全然申し訳なくないし」

 

『もっと遅くまで一緒にいてくれる女の子を探した方がいいですよ』

 

「誰でも良いわけじゃないんだから。本当にいいなって思ったから、一緒に飲みたいんだよね」

 

『うーん、そしたら30分だけならいいですよ』

 

ということで
好意を伝えつつ粘ることで
HUBへの連れ出しの承諾をいただきました。

 

嬉しさのあまりガッツポーズをしたい衝動にかられましたが
心の中にとどめておきました。

 

 

店内は混んでいたので
着座せずに壁際のテーブルの前で
スタンディングで飲みました。

 

彼女のスペックを引き出すと

 

福岡県出身

上京して4年の一人暮らし

不定休のサービス業の仕事をしていて翌日も仕事

 

背が高く大人びた雰囲気を漂わせていました。

 

かなり雰囲気が合う感じで
会話をしていて楽しかったのですが
あっという間に終電の時間が近づいてきました。

 

『そろそろ行かなきゃ』

 

彼女は都営新宿線で帰る予定で
僕が乗る京王線と同じ路線だったので

(京王と都営新宿線は直通運転してる)

駅まで一緒に帰ることにしました。

 

さきほどのスタンディングのバーで
適度にボディタッチを仕掛けていたことからか
距離は縮まっているように感じました。

 

手をつなぐと
黙って握り返してきました。

 

女の子の手を握った瞬間の
手のぬくもり、女性の感触というのは
どんな時でも安らぎを感じさせてくれるものですね。

 

改札を通り抜け
ホームに向かう階段の途中、
人目が無くなったところで
彼女をぎゅっと抱きしめました。

 

彼女は僕の胸に
顔を埋めてきました。

 

うーん。

至福の瞬間。

 

そしてしっかりと目を見て
そっと唇を重ねました。

 

唇を離すと
彼女は恥ずかしそうにはにかんでいました。

 

彼女の家に行って良いか打診しましたが
それはダメとのことで
ホームの上でお別れしました。

 

とても素敵な女性だったので
次回に繋がればと思います。

 

 

 

そして迎えた日曜日。

 

元々は出撃する予定はなかったのですが
先週まで4週連続新規ゲットをしていたこともあり
記録を途切れさせるのは嫌だなと思い出撃することを決めました。

 

20時ごろスタートし
反応は悪くないのにバンゲまでしかできず。

 

22時半ごろ
ギャルっぽい子を連れ出したけれど
まったく距離が縮まらず30分程度で放流。

 

そこから1時間粘っても全く連れ出せず、
連続新規ゲットも今週で終わりかと諦めて
京王線の乗り場に向かって帰路につきました。

 

しかし、まだまだ人通りは多く
0時20分ごろ、
新宿西口、小田急百貨店の前あたりをガード方面に歩く
一人の女性を発見しました。

 

酔っぱらっているような雰囲気で
少しふらふらしてるようにも感じました。

 

「大丈夫?」

 

『大丈夫でーす』

 

「飲んでたの?」

 

『もうめーっちゃ飲んだ』

 

「飲み帰りなら俺も一緒、めっちゃ共通点じゃん」

 

『なにその共通点、飲み帰りの人なんていくらでもいるじゃん』

 

並行トークをしながら話を聞くと
彼女は友人と飲んでいた帰りで
徒歩圏内に住んでいるので歩いて帰るとのことでした。

 

タクシーを使っても良いけど
歩いて酔いを醒ましたいとも言ってました。

 

「お酒好きなんだ?」

 

『けっこう好きかも』

 

「お酒好きも共通点やね」

 

『なんなん?その共通点を作りたがろうとするの』

 

「うちらめっちゃ共通点も多いし、とりあえず飲みに行こうか?」

 

『行かないしー、てか明日仕事だから帰るー』

 

連れ出し打診をするも
明日仕事といって承諾してくれませんでした。

 

しかし、並行トークをしたまま
かなり楽しい雰囲気なので
ダラダラと会話を続けながら歩き続けました。

 

その間に僕の終電は無くなっていました。

 

こうなったからには
何としても連れ出さなければ。

 

朝までラブホコースか
彼女の自宅に泊めてもらわなければ。

 

そんなことを考えつつ、
連れ出し打診を続けました。

 

しかし、彼女は一向に首を縦に振ってくれません。

 

ずーっと並行トークを続けていましたが、
歌舞伎町のホスト街を抜けたあたりの交差点で
彼女は立ち止まり言いました。

 

『もうここで終わり。明日仕事だから帰るね。ここでお別れ』

 

まじか?

 

そんなことがあってはならない。

 

終電を逃して歩くだけ歩いて
何も手にできないなんて悲しすぎる。

 

なにか方法は無いかと模索しつつ
帰ろうとする彼女を必死に引き留めました。

 

そうこうしてるうちに、
とある建物の前の小さな段差を発見しました。

 

そうだ、とりあえず座らせてしまえばいい。

 

「けっこう疲れたから一回座ろ、あそこにちょうどいい段差があるし」

 

『座らないし、てか帰るし』

 

「帰らない。ここでお別れなんて悲しすぎるからもう少し話そう」

 

『もういっぱい話したじゃん、帰らないといけないの』

 

「そしたらあと5分だけ、いい?」

 

『もう、仕方ないんだから。5分だけね』

 

粘りに粘って
二人が横並びで段差に座ることになりました。

 

とりあえず一安心。

 

座ったからか
彼女も気が緩んだのか
彼女自身のことを喋り始めました。

 

仕事のこと。

 

恋愛のこと。

 

元カレのこと。

 

彼女は看護師で
都内の病院に働いているようでした。

 

仕事は大変だけど
人を助けるこの仕事に
やりがいを感じていると話してくれました。

 

恋愛に関しては長い間彼氏はいないみたいで
男との出会いはあるけど
恋人になるほどの人とは出会えていないと言ってました。

 

そこにはまるで居酒屋に連れ出したときのような
親密な空気が流れだしました。

 

気が付いたら手を繋ぎ
彼女と僕は密着していました。

 

ここは勝負時だ。

 

そう思い、キス。

 

成立。

 

ディープキス。

 

成立。

 

彼女が言う。

 

『恥ずかしい、人がいる』

 

「気にしてないって」

 

『私が気にする』

 

「じゃあ○○(女の子の名前)の家に行こ」

 

『それは無理、絶対に無理』

 

 

家打診はかたくなに断られましたが
いちゃいちゃを続けていると
彼女の方から意外な提案をしてきました。

 

『ちょっと、ここじゃなくて、あっちに移動しよ』

 

そういって案内してくれたのは
とあるビルの裏にある
整備された歩道に脇にあるベンチでした。

 

大通りから外れているので
人通りはほとんどありません。

 

彼女からこんなところに誘導するなんて!

 

この後の展開に
期待に股間が膨らみました。

 

その膨らんだ股間を
ズボンの上からですが
彼女から触れてきました。

 

なんなんだ、この展開は。

 

人目に付かないベンチで向かい合って座り
僕は彼女の胸を揉み
彼女は僕の息子をさすり
異常なまでに密着していました。

 

彼女の耳を舐めると
とても恥ずかしそうに声を出しました。

 

『あぁ、ダメ、アン』

 

静寂のなかに響き渡る
うら若きオンナの喘ぎ声。

 

このシチュエーションに興奮が加速し
ブラの中に手の平を滑り込ませ
直で乳房を刺激しました。

 

彼女の喘ぎ声は次第に大きくなっていきました。

 

彼女もノってきたのか
今度は彼女の方から耳を舐め返してきました。

 

耳舐め返し。

 

そこで感じたのは
異常なまでの舌遣いの上手さでした。

 

どこで覚えたんだ、この舌遣い。

 

まさに匠の技。

 

あまりの舌遣いに感嘆し
息子も咥えてもらおうかと打診したのですが
それはダメだと断られました。

 

 

最初はかたくなに帰ると言っていたのに
目の前の彼女は自ら人目のない場所に移動し
積極的に密着してきている。

 

あと少し、あと少しのはず。

 

ここは野外。

 

人気が無いとはいえ、
たまに人が通る。

 

ホテルか彼女の自宅か
どちらかに移動したい。

 

彼女の舌遣いから推測すると
相当なド変態。

 

ど淫乱。

 

それは間違いない。

 

だからこそ交わりたい。

 

交わって淫乱な彼女を味わいたい。

 

 

しかし、その願いは届かず。

 

結局、
最後の最後、
牙城を崩すことができませんでした。

 

深夜2時、東新宿のビル裏のとあるベンチ。

 

熱い口づけをかわし
互いの体温を感じ取りつつも
深くまで交わることがないまま
彼女とはお別れしました。

 

 

別れ際、連絡先の交換を打診しましたが

 

『こういうのは思い出として残しておくのがいいんだよ』

 

と、はにかむような笑顔で
断られてしまいました。

 

悔しさを噛みしめながら
歌舞伎町の繁華街を通り抜け、
一人でカラオケに入り
カラダを休めて始発を待ちました。

 

 

これにて、3月の最初の週末が終了しました。

 

これによって、
新規ゲットの連続記録が
4週連続でストップしました。

 

 

一人、始発を待つカラオケの中で考えました。

 

2月の第一週から強化期間として
毎週末にがっつりナンパに出撃して
毎週1人の女性をゲットできたこと。

 

毎週続いてたから
記録を継続したいと思って
今週末も出撃したこと。

 

アポ、連れ出し、ビル裏のベンチへの誘導など
4人の女性とそのチャンスがあったこと。

 

結果、4人ともゲットできなかったこと。

 

それによって記録が途絶えたこと。

 

それによっていま、悔しい思いをしていること。

 

これは負けなのでしょうか?

 

冷静に考えて、
ストリートナンパをしていなければ
今回出会った4人の女性とも出会えていません。

 

街で出会ったばかりの女性と
二人きりで飲みに行ったり
そのまま手を繋いだりキスをしたり。

 

これだけでも
けっこう凄いことだし。

 

まして、
出会ってから立ち話をした程度、

 

時間にして20分程度で

 

ビル裏のベンチで男女の関係の
あと一歩手前のところまで展開する。

 

こんなスリリングな展開を味わえるのは
ストリートナンパだからですし

 

一般的な男性からしたらあり得ない世界で
実はレベルが高いことなんじゃないかなと思いました。

 

ナンパをしていると
一般世界では有り得ないようなことが
日常的に起こり得るし、

 

ナンパ業界の凄腕と呼ばれる人たちは
当たり前のように女性をゲットしているので

 

そんな人たちと比べて
自分のチカラの無さを
嘆いてしまうことが多々あるのですが。

 

よくよく考えると
今回はゲットできなかったけど

 

これは一つの経験として自分に刻み込まれたわけだし
非常にスリリングな展開を味わうことができたなと。

 

それに、
金曜のアポの女性も、
土曜日にHUBに連れ出した女性も
今後の再会に期待が持てますし。

 

ゲットできなかったからと言って
悲観すべき内容ではなかったのかなと思いました。

 

おそらく
この業界の凄腕と呼ばれる人たちならば

 

今回、僕が対峙したレベルの女性であれば
当たり前のようにゲットしていたことと思います。

 

なのでそこは、自分のチカラ不足として認識し
今回のアポや連れ出し時の内容を
反省しなければならないと思っています。

 

女性を魅了するトーク、立ち振る舞い、
女性を引き付ける力を磨いていかなければと思います。

 

だからといって下を向く必要は全くなく
この経験が自分の財産になるように
今後の自分の行動を前向きに進めていけたらよいのかなと。

 

そんなことを考えた
日曜日の夜でした。