こんにちは、ヒロです。

 

昨日、10日ほど前に新宿でバンゲした女の子との
アポに挑んできました。

 

周到な準備をして挑み、
非常に満足のいく結果を残すことができたので
今回はその詳細について書いていこうと思います。

 

 

1月後半、新宿にてバンゲ

 

1月の後半、
病み上がりの中、
所用があったので新宿に出向きました。

 

新宿での用事が終わったのが18時ごろ。

 

ナンパをしたいけれど
体調も万全じゃないからどうしようかと
迷いながら駅に向かって歩いていると
一人の女性が歩いているところを発見しました。

 

黒髪のショートヘアー

グレーのロングコートを羽織った清楚系のファッション

育ちの良いお嬢様のような雰囲気

 

新宿駅南口付近から新宿四丁目の交差点方面に一人で歩く美女。

 

直前までナンパをしようか迷っていたのがウソのように
その美女を見つけると一瞬でナンパモードに切り替わり
その女性に近づきました。

 

斜め45度前方にポジションをとり声掛け。

 

「めっちゃ寒そうな顔してるじゃん?」

 

こっちをチラ見する美女。

 

しかし一瞥しただけで無反応。

 

くそっ。

 

ガンシカかよ。

 

しかしだ、

 

病み上がりで久々のナンパだが
簡単に引き下がってたまるか。

 

路肩に溜まった雪に絡めたフレーズ。

 

街の雰囲気やめちゃめちゃ寒い気候に絡めたフレーズ。

 

服装、持ち物、髪型。

 

あらゆる角度からイジってバカにして。

 

最初はガンシカだったけれど
言葉のボールを投げ続けると、
一瞬、表情が緩みました。

 

この反応を見逃しちゃだめだ。
ガンシカ崩しは僅かな反応をいかに拾うかが勝負の分かれ目だ。

 

「いま笑ったよね?一瞬。
ずっと笑うの我慢してたんでしょ?
本当に素直じゃないね!!
小学生のころ、素直になりなさいって教わらなかったの?」

 

すると、
ずっと口を閉ざしていた美女が
ようやく口を開きました。

 

『めちゃめちゃしつこいですね?笑』

 

「最初から簡単に諦めるつもりなら声かけないって」

 

『私、予定あるんで』

 

「あー、そんな忙しいアピールしなくていいから」

 

『めちゃ失礼だし』

 

「いやいや、ホントのこと言ってるだけだし。

あっ、てか俺、いま仕事帰りなんだけどさ、
飯食って帰ろうと思ったんだけど

自分も腹減ってるのが顔に出てるから
一緒に食いに行こうかなと思って」

 

『そんな顔してないです』

 

「自分では気づいてないだけだよ。お腹もグーグー鳴ってたし」

 

『いや、私、これから飲み会なんで』

 

「あっ、合コン?どうりでメイクもファッションも気合入ってるわけだ」

 

『違います』

 

「その飲み会に行くより俺と飲んだ方が200%楽しいらしいよ」

 

『行かないし、てか合コンじゃない』

 

徐々に和んではきましたが
連れ出しは難しそうな雰囲気で。

 

すると彼女は

 

『飲み会の場所、ここなんですけど場所がよくわからなくて』

 

といってスマホの地図を眺めだしました。

 

彼女の飲み会の会場は新宿三丁目方面。

 

ずっと新宿でナンパしていると
地理には詳しくなるので
すぐに彼女の飲み会の会場の場所がわかりました。

 

道案内をしながら並行トークを継続させ、
飲み会の会場の近くまで彼女を送り届けました。

 

そして別れ際に

 

「とりあえず今日は用事あるみたいだからさ、また日を改めて飲みに行こうよ」

 

と再度打診をすると

 

『ほんとうに行くんですか?』

 

「もちろん。お酒好きなんでしょ?」

 

『まあ、それなりに』

 

「じゃあライン交換しようか?」

 

『あー、はい』

 

最初はガンシカでしたが
何とかラインの交換までこぎつけることができました。

 

この日は体調が万全じゃなかったので
近くの定食屋で一人で晩飯を食べて帰路につきました。

 

 

ラインのメッセージも無事に返信があり
2月最初の日曜日にアポを組むことが決まりました。

 

 

惨敗だったアイドル級美女とのアポと基礎からの学び直し

 

2月の第1週、決戦の日曜日。

 

実はこの日を迎える1週間ほど前、
僕のナンパの取り組み方を考えさせられる出来事が発生しました。

 

こちらの記事でも書いた
欅坂46の菅井友香似の美女を連れ出すものの
自宅打診を無様に断れた一件です。

http://hironp01.com/nogizaka46/

 

ナンパをしていれば
勝つこともあれば負けることもあります。

 

勝率が100%ということはなかなか難しいのですが
この時の負けはいつもの負けとは比べ物にならないほど悔しく
自分のチカラの無さを痛感せざるを得ませんでした。

 

アイドル級の美女を連れ出したこと、
その美女からの食いつきが見られたこと、
その美女に対して中途半端な打診をしてしまったこと、
そして無様に断られたこと。

 

僕も5年ほどナンパをしているので
どういう内容の会話をしたら女性の食いつきが上がるのか
理論でも感覚的にも理解しているつもりです。

 

教材を購入し、
勉強会や講習会にも参加し、
凄腕のナンパ師さんのブログやメルマガを読んで学んできました。

 

それら学んだことを現場で実践することで
街を歩く見知らぬ美女と
出会って2時間後にはベッドインというスリリングな展開を
何度も味わうことができました。

 

しかし、毎回確実に勝てるかと言えばそうでもなくて
成果が安定しないなというのが自分の課題でもありました。

 

負けたときは

「もう一度、しっかりと学び直さなければなぁ」

と思うのですが、

 

教材やブログなどの情報を
さらっと流し読みする程度で
深いところまで理解しようとはしていませんでした。

 

これまでのやり方で成果が出ることもあるので
そういった自分の経験に対する驕りもあり
なんだかんだでこれまでと同じように取り組んでいました。

 

そんな時に、
アイドル級の美女に惨敗し
悔しさのあまり眠れない夜を過ごしました。

 

この時、
まさに、いまこそ学び直す時だと思い、

凄腕と呼ばれる方のブログ、メルマガ、教材を
隅々まで読み返しました。

 

重要だと思われる部分はノートに書き写し、
キラーフレーズは無意識で口に出せるように
一人で部屋の中で練習をしました。

 

教材を読めば読むほど
凄腕と呼ばれる方が細部にまでこだわって
ナンパに取り組んでいることがわかりました。

 

なんとなくの雰囲気でやっていた
自分の取り組み方を恥じました。

 

 

幸いにも、
アイドル級の美女に負けてから1週間後、
新宿でバンゲした美人OLとのアポが設定されていました。

 

まさにリベンジの舞台。

 

前回の悔しさを晴らす絶好の機会。

 

このアポでは必ず準即を決める。

 

そのために細部にまでこだわって準備する。

 

もちろん、勝利を目指して。

 

こういった強い思いを胸に秘め、
アポ当日を迎えました。

 

 

アポ当日、刺すような寒さの新宿での決戦

 

2月の東京は刺すような寒さで
雪が降ることも心配されましたが
幸いにも天気は快晴。

 

18時にアルタ前で待ち合わせて
彼女が来るのを待ちました。

 

集合時間の5分前。

 

『ごめんなさい、少し遅れます』

とのラインが届きました。

 

「ふざけんなよ」

と心の中で思いましたが、
アポのプランを再確認する時間ができたと前向きに捉え

 

スマホのメモ帳に記載した
今回のアポ挑む際の注意点を読み返しました。

 

全体的な会話の流れ。

 

バンゲした日に引き出した彼女の情報と
自分との共通点に共感ポイント。

 

予想される彼女の発言とそれに対する動じない対応。

 

会話の時間配分と店を出るタイミング。

 

ホテルまでの誘導経路と
ホテル前で予想されるグダ。

 

そして、
迷ってる彼女を押し込むためのグダ崩し。

 

客観的に聞いたら笑ってしまうような
ドラマのような甘いセリフを
何度も頭の中でリピートしました。

 

準備に抜かりはない。

 

いざ、勝負!

 

 

待ち合わせの予定時間から
15分遅れで彼女が到着しました。

 

グレーのロングコートに
黒のチェックのタイトスカート。

 

大人カジュアルといった雰囲気。

 

バンゲした時は
はっきりと顔を覚えていなかったけど
到着した彼女の顔面を再度確認し
タイプの女性だと認識しました。

 

いいぞ、いいぞ。

 

タイプの女性を前に一気にテンションが上がります。

 

『遅くなってごめんなさい』

 

「実は迷ってたんでしょ?方向音痴だったりするの?」

 

丁重に謝る彼女を軽くいじりつつ
予約したお店に向かいました。

 

 

今回予約したのは
新宿駅東口近辺にある
対面の座席の掘りごたつの個室居酒屋でした。

 

最近のアポでは
連れ出し先のお店にあまりこだわっていませんでしたが
今回は1軒目からディープな話が引き出せるようにと
周囲を気にせずに会話ができる個室のお店を選びました。

 

『かんぱーい』

 

テーブルに運ばれてきた
エビスビールのグラスを接触させ
戦いの火ぶたが切って落とされました。

 

美女を目の前にして飲むビールはいつだって美味しいものです。

 

しかし、お酒を楽しみつつも
今回のアポはなんとしても
勝利にこだわりたいという強い思いがありました。

 

会話の流れ、時間配分をイメージし
彼女の表情の変化にも細心の注意を払うことを心がけました。

 

もう一人の自分が
会話をしている二人の姿を
客観的に眺めるイメージで。

 

自分の中にプレイヤーと指揮官を
同居させるイメージで。

 

無駄な言葉を口に出さず
言葉のひとつひとつに意味を持たせることを意識して。

 

 

早速、彼女の情報を引き出しました。

 

彼女は社会人2年目の24歳。

 

生まれは九州で大学から上京してきたとのこと。

 

バリバリ仕事をこなす総合職。

 

田舎の一人娘のため親のしつけは厳しく
幼少期から多くの習い事を経験してきた。

 

 

一見、清楚で礼儀正しいお嬢様のように見えました。

 

しかし、なんとなく、
裏の顔もあるように感じていました。

 

あまり人には言えないような秘め事があるような。

 

 

会話の流れはセオリー通り。

 

浅いものから徐々に深いものへ。

 

仕事の話や休日の過ごし方、
趣味の話で盛り上がりつつ、
少しずつ恋愛の話に移行していきました。

 

会話の流れの中で、彼女の方から

 

『まだ24歳なのに両親からは早く結婚しなさいって言われるんです』

 

と切り出してきたので

 

「結婚願望は?」

 

と切り返しました。

 

『まあ無くはないですけど、いい人がいればって感じじゃないですか・・・』

 

「いい人って?彼氏は?」

 

『いないですよ。それに彼氏いたら今日の飲みも断ってたし』

 

「いやいや、女の子って隠し事多いじゃん?」

 

『そんなことないですよ~』

 

自然な形で恋愛トークに入ったので
そのままどんどんと彼女の情報を引き出しました。

 

「どれぐらいの期間彼氏いないの?」

 

『もう2年近くですかね』

 

「そうなんだ」

 

そのままの流れで
好きなタイプの男性や理想のデートなど
定番の恋愛トークで盛り上がってきました。

 

すると、
思い出したように彼女が切り出してきました。

 

『あっ、でも、実は前の人とは正式にお付き合いしていたわけじゃなくて・・・』

 

「ん?関係だけ持ってたってこと?」

 

『あっ、はい。でもこういう話しすると引いちゃいますよね・・・』

 

「全然、普通にあり得る話でしょ」

 

彼女の言葉を全肯定。

 

評価するのではなく
受け入れるイメージで。

 

それに、セフレがいた過去ぐらい可愛いもので。

 

こちらはナンパ師。

 

過去にはもっとえげつない
自称4桁切りの淫乱女や
出会って10分でセックスアピールしてくる
メンヘラ嬢と遭遇してきたわけで。

 

セフレがいた過去ぐらい些末なこと。
むしろ全然あり得る話だし。

 

 

どうやら彼女は
2年ぐらい恋人がいないとのことでした。

 

2年前にお別れした男性は
大学の同学年の学生で
正式にお付き合いしてたわけじゃなくて
カラダの関係を4年近く続けていたとのこと。

 

その間に他の男性と正式にお付き合いしたこともあったが
並行してその男性とのカラダの関係も続けていた。

 

大学を卒業すると同時に
その男性とは会わなくなった。

 

それ以後は彼氏もできないし
他の男性とも一切関係を持っていないとのこと。

 

なるほどね。

 

このトークを引き出したとき
準即がぐっと近づいたように感じました。

 

よほど下手うちしなければ
準即は固いなと。

 

彼女の発言を真意を考えながら聞いていると

 

『私は基本的には彼氏に尽くすけれど
彼氏以外の男性とも交わることができる女性です』

 

『2年間、誰とも関係を持っていないから寂しいんです』

 

『今日は素敵な男性であれば体を許してもよいと思ってここに来ました』

 

そう言っているように感じました。

 

そういったサインが
表情や発言から見て取れる事から
ここで準即を決めれなければ
ナンパ師として失格だなとも思いました。

 

『ヒロさんの恋愛はどうなんですか?彼女いないんですか?』

 

「あー、おれ童貞だから」

 

『絶対ウソ~』

 

「まあね~」

 

彼女からの質問に冗談で切り返しつつも
自身の恋愛経験やエピソードについても
さらっと伝えました。

 

女性に対して積極的であること。

 

ワンナイトの経験もあること。

 

真剣な付き合いをする際は
本当に大切にすること。

 

遊びの経験と真面目な一面を
バランスよく見せるイメージで。

 

 

ホテル前での攻防、グダとグダ崩しのせめぎ合い

 

いい感じで盛り上がってきたところで
時計の針は20時に差し掛かりました。

 

「そしたら場所変えて飲み直そうか?」

 

『そうですね~』

 

楽しそうに笑顔を振る舞う彼女。

 

食いつきは良好。

 

さてと、
本当の勝負はここからだ。

 

会計を済ませ、店を出ると
黙って手を繋ぎました。

 

彼女はその手を握り返してきました。

 

よしよし、準即への最初のステップは超えることができた。

 

彼女は、手を握り返しておきながら

 

『なんで手ぇ繋ぐんですか?』

 

と愚問を投げかけてくるので。

 

「普通、つなぐでしょ。手をつないだ方が暖かいじゃん?」

 

と一蹴。

 

そのまま手をつないで
歌舞伎町方面に向かいました。

 

きらびやかな飲み屋街をくぐりぬけ
ラブホ街の入り口に差し掛かったところでした。

 

『こっちの方ってバーとか無くないですか?』

 

『ラブホとかがあるところですよね?』

 

と、警戒心を持っているような発言する彼女。

 

「そうだっけ?とりあえず行ってみよっか」

と、とぼける僕。

 

そしてラブホのエントランスの前に到着。

 

さあ、どうでるか?

 

手をつないだまま
そのまま黙ってホテルに入ろうとしましたが
彼女は足を止めました。

 

『えっ?なんで?』

 

きた、グダが始まった。

 

「入るよ」

 

『入りません。明日仕事だし帰らないといけないから』

 

「嫌がるようなことはしないから、とりあえず入ろ」

 

『嫌がるようなことしないって、ラブホじゃないですか?』

 

「ラブホだから?」

 

『そういうことですよね?』

 

「そういうことって?」

 

『最初からそういうつもりで来たんですか?』

 

「そういうつもりって?」

 

『だから、やりたいからってこと・・・』

 

彼女のグダに一切動じることなく
彼女の目を見て
表情を見て
彼女の言葉を聞きました。

 

言葉ではホテルに入るのをためらっているが
表情を見れば分かる。

 

これは建て前グダだ。

 

それに、
この程度のグダは想定の範囲内だ。

 

この日の為に周到に準備をしてきたんだ。

 

この程度のグダに負けてたまるか。

 

媚びない態度。
男としての動じない態度。

 

いまここでホテルに入るのは当たり前だということを
自身の立ち振る舞いで見せつけなければならない。

 

 

次の瞬間、彼女を引き寄せて
力強く抱きしめました。

 

僕の胸に顔をうずめる彼女。

 

なんだ?
言葉とは裏腹にくっついてくるじゃないか。

 

「絶対に嫌な思いはさせないから、約束する」

 

彼女の耳元でつぶやきました。

 

『だって、誰でもいいんでしょ?』

 

と、切り返す彼女。

 

「誰でも良いわけない!!」

 

抱きしめた腕をほどき
彼女の目を見つめ直し
強い口調で言い放ちました。

 

そして、
事前に用意しておいたストーリー仕立てのセリフを
あたかもその場で考えたかのように
ゆっくりとした口調で語りかけました。

 

 

10日前に新宿駅で見かけて
本当にタイプだと思ったこと。

 

勇気を出して声をかけたこと。

 

ラインを交換してアポに日程が決まって
本当に嬉しかったこと。

 

今日という日を楽しみにしていたこと。

 

一方で、

外見がタイプだったけど
内面的な魅力のない女性だったら嫌だなと
一抹の不安を抱えていたこと。

 

どんなに外見が魅力的であっても
人間的な魅力、人としての内面に魅力がない女性とは
関わりたくないと思っていること。

 

もし会ってみて内面的な魅力を感じなかったら
1軒目の居酒屋で解散しようと考えていたこと。

 

でも、実際に会ってみて
外見だけでなく内面も素敵な魅力的な女性だと分かったこと。

 

事前に持ち合わせていた不安は
杞憂に終わったこと。

 

居酒屋での時間は本当にあっという間で
昔から知ってる者同士のような
雰囲気を感じることができたこと。

 

魅力的なあなたのことをもっと知りたい、
もっと深いところまで知りたいと思っていること。

 

いまの自分の行動は
魅力的に感じている女性に対する積極的な行為であり
男として当然の行為であること。

 

誰でも良いからヤりたいと思っているような軽い男とは
根本的な考え方が違うということ。

 

あなたの内面に惹かれて
もっと深くまで繋がりたいと思っていること。

 

 

街で見かけて声をかけて
番号を交換してからアポの約束をし、

今日という日を迎え
居酒屋で杯を交わし

いま、ここに来るまでの一連の流れを、

ストーリー仕立てにし
その時々の感情の変化を交えて伝えました。

 

まるでドラマのワンシーンのような
切迫した雰囲気を醸し出しながら
ゆっくりとした口調で。

 

迷っている彼女の表情を見ながら
最後の押し込みのフレーズを投げ込みました。

 

「ここまでついて来てくれたってことは
○○(女性の名前)も僕のことを良いと思ってくれてるからだよね?」

 

「魅力的な女性に対して積極的になるのは悪いこと?」

 

「嫌がるようなことは絶対にしないって約束するから」

 

そう告げて、もう一度、彼女の表情を見ました。

 

どうだ?
感情が揺れているのがわかる。

 

あと少し、あと少しだ。

 

次の瞬間、
彼女の顎をグイっと持ち上げ
そっと口づけを交わしました。

 

積極的に舌を絡めてくる彼女。

 

なんだ、やればできるじゃないか。

 

つかの間の口づけを終え、
もう一度、彼女に告げました。

 

「行くよ」

 

どうだ?

 

『もし入って、本当に何もしなかった、ホテル代無駄になっちゃいますよ?それでもいいんですか?』

 

くそっ、まだグダるか。

 

でもまだまだ、グダ崩しの手数はある。

 

「それでもいい。俺は○○(女性の名前)と二人きりの空間で過ごしたい」

 

「二人きりの空間で特別な時間を過ごしたい」

 

そう言って彼女の手を引いて
ホテルの中に誘導すると

 

ようやく、本当にようやく、
ついて来てくれました。

 

ホテル打診承諾の瞬間、
心の中でガッツポーズをしていました。

 

やった!
準即確定!

 

エレベーターに乗った瞬間から
お互い、むさぼるようにキスをしました。

 

部屋に入ると
すぐにコートを脱ぎ捨て
絡まり合うように交わりました。

 

ホテルの前ではあんなにもグダっていたのに
積極的に息子に触れ、咥え、
部屋中に響き渡る奇声をあげて
喘ぎ、悶えていました。

 

背が低く、胸も大きいわけでもなく
抜群のプロポーションというわけではありませんが

 

もちもちしたお尻と
すべすべのお肌の触感がたまらなく心地よく感じました。

 

清楚な外見の美女が
淫らに乱れ狂う姿には興奮しっぱなしで。

 

なにより、
この日の為に準備をしたシナリオが
すべて順調に遂行され

 

そのうえでの逢瀬ということで
喜びもひとしおでした。

 

 

約2時間をベッドの上で過ごし、
もう一度、歌舞伎町の飲み屋街に繰り出して
落ち着いた雰囲気のバーで飲み直し
たっぷりと語り合ってから解散しました。

 

ハードなプレイをしたからか
お腹がすいてしまったので
横浜家系ラーメンを食べてから
終電で帰路につきました。

 

「いやー、本当に良かった」

 

非常に充実した、
満たされた日曜日の夜を
過ごすことができました。

 

 

今回の考察、ナンパにおける準備や学びの大切さについて

 

僕は今回のアポに
並々ならぬ決意で挑みました。

 

それは
前回のアポでの負けた悔しさが原動力であり
なにがなんでも成果を出したいという気持ちがありました。

 

そのためにナンパを学び直し
学んだことを実際の現場で生かすために
綿密に計画を立てました。

 

居酒屋では
彼女が求める男性像を想像し
そのような立ち振る舞いを意識しました。

 

具体的には

 

一緒にいて楽しいこと

彼女のことを理解し共感してくれること

すべてを受け入れてくれること

どんなことにも動じないこと

チャラさと真面目さの両面を併せ持っていること

 

これらを間接的、直接的に伝えることを意識しました。

 

また、今回、特に重点的に準備したのは
ホテルへ誘導とホテル前でのグダ崩しです。

 

最初の出会いからホテルの前に来るまでの
一連の流れをストーリーとして語ること。

 

グダは絶対に発生するという前提で
あくまでもあなたの内面的な部分に魅力を感じて
もっと深くまで知りたいということを伝えること。

 

タイプの女性に積極的になるのは
男らしさの証明であるということ。

 

嫌がるようなことは絶対にしないということをコミットすること。

 

これらのフレーズを
堂々と自信満々に伝えること。

 

ドラマの主演の俳優さんのように。

 

そして何より、自身の発言と行動に自信と一貫性があること。

 

これら準備の甲斐があって
準即という結果を出すことができました。

 

これまでも即や準即を何度も経験してきましたが
これまでの即や準即とは
一味も二味も違った喜びを感じることができました。

 

それは、
今回対面した女性が魅力的だったというのもあるとは思います。

 

けれども、それよりも
自分なりにナンパをイチから学び直し
戦略を練って実行し、
それが成果に結びついたからだと思います。

 

しっかりと準備をして本当に良かったなと思いました。

 

 

たしかに、ナンパを理論で学んだり
アポの戦略を立てたからといって
100%成果が出る保証なんてありません。

 

今回はたまたまうまくったけれど、
今後、うまくいかないことも出てくると思います。

 

だとしたら
ナンパを学んだり戦略を練るなど
準備したことは無駄になるのか?

 

いいえ、そんなことはありません。

 

準備をするとしないとでは
その後の反省の仕方が大きく違うので
自身の成長の度合いも変わってくると思います。

 

仮に女性とのアポがあるとして
そのアポで負けた場合、
まったく無計画でアポに挑んだ場合は

もっと周到な準備をしましょう

という浅い思考の反省になりますが

 

綿密な準備をして挑んだ上での結果の場合は
より具体的な反省点が見つかるのではないでしょうか?

 

どれだけ女性の共感を得ることができていたか

NGのフレーズを言ってないか?

感情に左右されずに正しい判断ができていたか?

グダ崩しのフレーズは適切だったか?

魅力的な立ち振る舞いができていたか?

 

などなど、より深い反省ができるので
自分の中に残る経験が濃くなり
次回以降のアポの参考材料として
価値のある体験値になるはずです。

 

 

とりあえず、今回は事前準備の甲斐もあって
満足のいくアポを終えることができました。

 

本当に素敵な時間でしたし、
ひとつ自信になりました。

 

とはいえ、

今回はたまたま準備した通りのシナリオになって
結果を出すことができましたが、

単発の成果では意味がないと思うので、
今後もより深いところまでの学びを継続していこうと思います。

 

そして、いつでもどこでもタイプの女性を
口説き落とすことができる

本当に意味での口説き力を身につけて
最愛の女性を見つけられたらと思っています。

 

また、実践したなかでの体験談を
こうやってブログにアウトプットすることで
あなたにとっての学びや気づきだったり
勇気を与えられる存在になりたいなと思っています。

 

これからも精進してまいります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

PS.

 

先日ご案内した2月17日の勉強会ですが
大変好評で、現在10名ほどの方に申し込みいただきました。

 

合同で主催する信一さんと
「7~8人ぐらいでやれたら良いんじゃないのかな」
と当初は話していたのですが

 

予想を上回る方からの申し込みがあり
大変感謝しております。

 

開催まであと2週間ありますので
もし都合がつくようならご連絡いただけたらと思います。

 

参加しようかどうか迷っているあなた!!

 

参加することで後悔することは絶対にないと断言できる
有益なセミナーにすることを約束しますので
もし迷っているのであれば絶対に参加してください!!

 

街を歩くアイドルのような美女を
指をくわえて眺めているだけの人生か、

自分からガンガンアプローチして
艶めかしい夜を過ごせるようになるのかの

ターニングポイントになること間違いなしです。

 

こういった勉強会に参加するのは
本当に勇気がいることだと思いますが、
是非、勇気を出して一歩踏み出してほしいと思います。

 

一歩踏み出したその先には
誰もがうらやむ可愛い女の子との
イヤラシイ時間が待っていること間違いなしです。

 

それでは、会場でお会いできることを楽しみにしています。

 

↓↓2月17日の勉強会の詳細はこちら

http://hironp01.com/benkyoukai/