5月の最後の土曜日、
本当に久しぶりに
ナンパをするためだけに街に繰り出してきました。

 

久々の出撃で、
初心者の頃の心地よいプレッシャーや、
緊張感を感じることができました。

 

半年間の惰性ナンパ

 

僕自身、ここ半年間はあまりナンパに出てなくて、
飲み会の帰りの「ながらナンパ」を
月に1回か2回する程度の活動頻度でした。

 

飲み会の帰りに、
乗り換えの駅で降りて、
軽く街を見回す程度。

 

バンゲをしても
アポを組んで会ったりとかはめんどくさいなと思ったので、
連れ出し→即ゲット狙いのみ。

 

1時間ほど声かけをして
ヒットしなかったらそそくさと帰るというスタンス。

 

声をかけるターゲットも
ハイレベルの女性に行くことはせず、
かといって満足度の低い低レベル女子に行くわけでもなく、

 

可もなく不可もなくといった、
自分が満足できる最低限の、
まあ悪くはないなという層が中心。

 

レベル的に中の中といったところ。

 

なんとなくのノリで声かけて、
連れ出してそのままゲットできる日もあれば
坊主でそそくさと帰宅する日もある。

 

目標も課題も持たず、
なんとなくのノリでの声かけ。

 

完全に惰性でのナンパ。

 

そんなスタンスでの活動でした。

 

息抜きのような感覚でのナンパだったので、
楽しんではいるけど、
学びかあるわけでもなく成長もない、
そんな惰性でのナンパ活動でした。

 

そんな活動スタンスだったから、
ブログもほぼ更新してなかったんですけどね。

 

 

コンサル受講生の恋愛相談とナンパ師の飲み会

 

自身の方向性が定まらないなかで、
私生活もナンパも惰性で過ごしてきて、

 

今後の方向性をどうしようかと考えてた時期に、
去年コンサルを受けてくれた方から恋愛相談を受けました。

 

彼はナンパ講習を受けた1ヶ月後に彼女ができ、
1年近く付き合ってたのですが、
いろんな事情が重なり別れてしまったとのことでした。

 

話を聞いてほしいと言われたので
都内のファミレスでお会いしましたが
あまりのショックに人目をはばからず号泣してました。

 

そんな傷心の身でありながらも、
このまま立ち止まっていてはいけないと自分に言い聞かせ、

ファミレスの外に出るとすぐに
ストリートでの声掛けを始めるではありませんか。

 

普通だったら落ち込んで前向きに考えられない状況でありながら
傷口からドロドロと血を流しながらも
ストリートの女性に戦いを挑むその姿勢は
本当にかっこよく映りました。

 

そんな生徒さんの姿に僕自身も勇気をもらい、
半年間くすぶっていたナンパ熱が、
熱くなっているのを感じずにはいられませんでした。

 

 

それから約1週間後、
ひさしぶりにナンパ師の集まる飲み会に参加し、
そこで凄腕ナンパ師さんとお話しする機会がありました。

 

その方はナンパの超ベテランで、
美女をゲットしまくっているにも関わらず、
ナンパに対する探究心を全くと言って良いほど失っていませんでした。

 

目をキラキラと輝かせ、
少年のような瞳でナンパの楽しさを語る姿を見て、

 

「僕自身も、もっとナンパを楽しみたい」

 

という気持ちがふつふつと沸き上がってきました。

 

上記の2つの出来事から、
僕自身のナンパ熱が加速し、
ひさしぶりにがっつり出撃することになりました。

 

 

久々の新宿

 

5月の最後の土曜日、
18時過ぎ、ナンパの聖地、新宿に降り立ちました。

 

久々に行く新宿は、
もの凄い数の人でごったがえしていました。

 

お酒が入らない状態でのナンパは久しぶりだったので
緊張がありました。

 

ずっとナンパをやっていると
路上で女の子に声をかけることに対して感覚が麻痺してしまい
なんの抵抗もなくなってくるのですが、

 

ひさしぶりにノンアルコールでの声かけは
若干の抵抗を感じました。

 

「そうだよな、街中で知らない女性に声をかけるなんて、一般人からしたらあり得ない行動だもんな」

 

麻痺して忘れていた初心者の頃の感覚を
ひさしぶりに感じることができ、
その緊張感がなぜか心地よく感じました。

 

 

今回の出撃では、レベルの高い女性にしか声をかけないと決めていました。

 

スキがありそうだからとか、
連れ出しやすそうな雰囲気があるとかではなく、

 

身なりが整っていて美しい女性、
自分を持っていそうな女性、

 

そういう女性に絞って声をかけることにしました。

 

久々にストリートで美女と対峙する瞬間、
声をかけることはできるのですが
自分が緊張していることがわかります。

 

「こんにちは」

 

という何気ないフレーズでも
声が上ずるというか、
普通の心理状態ではなくなってしまいました。

 

美女に対して抵抗を感じながらも声かけを続けました。
1時間で15人ぐらいのペース。

 

全体的に反応は良かったのですが、
相手のお断りフレーズに対して、
気の利いた切り返しが全然できないもどかしさがありました。

 

「くそ、うまく言葉が出てこない。これはブランクのせいなのか、、、」

 

ナンパの第一線から離れていたからなのか、
そもそもの実力なのかは定かではありませんが、
ユーモアのあるトークや粘りのフレーズが出てこない。

 

それじゃ楽しませることができないと思い、
テンションの高さと、声の大きさだけは意識して
声をかけ続けました。

 

しかし、なかなか連れ出せず。

 

この日は出撃前に筋トレをしていたので、
トレーニングで追い込んだ後に歩き回ったことで
足の疲労が限界に達し、
2時間半が経過したところで声かけを終了しました。

 

結果は、約50人に声をかけて、
3人からラインゲット。

 

約17人に1人のペースでのラインゲットか。

 

連れ出せない悔しさはありましたが、
まあ、こんなものかなと。

 

僕はブランクが空いたとしても地蔵になることは無いのですが、
ストリートでの声掛けの心理的な負荷を
久しく感じていなかったからか、
思ったように言葉が出てきませんでした。

 

そんな中でも可愛い子3人からバンゲできたのは
御の字といったところでしょうか。

 

次回出撃時には、
切り返しフレーズなどをインプットして
美女の牙城を切り崩していきたいと思います。

 

 

PS.

 

今回ラインゲットした女性のうち、
2人は死番(返事なし)で、
1人とはアポを組むことができました。

 

久々の美女とのアポイントは、
ラインを交換した日から1週間後の日曜日でした。

 

わくわくする気持ちを抑えられずに迎えた
日曜日のアポイントメント。

 

そのアポの模様も、
次回、ブログにアップしようと思います。