もしかするとあなたは
ナンパはもの凄くハードルが高いものだと思っているかもしれません。
圧倒的な外見で魅了するイケメン野郎や
面白さで魅了するお笑い芸人など
世の中の限られた男にしかできない
ミラクルな芸当だと思っているかもしれません。
本当にナンパについてくる女の子がいるのか
疑問に思っているかもしれません。
ナンパについてくるのはギャルやヤリマンだけ
そう思っているかもしれませんね。
ナンパをしてみれば分かると思いますが
ナンパは決してハードルが高いものではありませんし
イケメンじゃなくてもできます。
ナンパについてくる女の子も
見た目は驚くほど普通の女の子ばかりです。
（ベッドの上では違うかもしれませんが（笑））
ここでは
ナンパに関するよくある３つの勘違い
についてお話いたします。
１ イケメンじゃなきゃできない
ナンパをしたいと思っても
「僕はイケメンじゃないし・・・」
「イケメンじゃない僕に声をかけられても迷惑なんじゃないのかな・・・」
「やっぱり外見がカッコイイ人たちには勝てないし・・・」
そうやって声かけをためらってしまうかもしれません。
しかし、僕は声を大にして言いたい。
ナンパにおいて、
元々イケメンかどうかは関係ありません。
なぜなら、僕自身がイケメンではないですし
僕の周りのナンパ友達もイケメンはほとんどいないからです。
それでも
ナンパでかわいい女の子と知り合って
彼女にしたりセックスしたりしています。
なぜか？
イケメンであること以外に重要な要素が
ナンパにはあるからです。
まず、生粋のイケメンでナンパをしている人は少ないです。
彼らは、学校や職場、サークルやバイト先など
既存の出会いの場で人気があり
そのコミュニティの中で最上級の女性を手にする権利を
いつの時代も持っています。
そりゃそうですよね？
女だってイケメンと付き合いたいですよ。
よほど人格が破綻していない限り
イケメンであること自体に価値があります。
なので、特に苦労をしなくても
美女をゲットできる状況にあるのです。
たとえ付き合っていた彼女と別れても
その予備軍はたくさんいますし
紹介してほしいと頼めば
ランクの高い高級女子を手配してもらえます。
彼らは恋愛市場において
選択の自由を与えられた特権階級です。
僕たち非モテが手を伸ばしても届かない美女を
いとも簡単に手にしてしまいます。
悔しいけれど事実です。
そんなモテ男たちは
特に女に困っていないので
わざわざナンパをしようという発想になりません。
なったとしても、なかなか実行に移しません。
だってそうですよね？
たとえイケメンといえど
街で知らない女性に声をかけるのは勇気が要ることです。
どんな対応をされるか分からないし
周りの視線も気になるし
知らない女性に声をかけることに対する恐怖心は
イケメンでも非イケメンでも変わりません。
以前、大学時代の先輩に
合コンに呼ばれたことがあったのですが
かわいい子が来ずに散々な結果でした。
この時はイケメンの先輩と
ご一緒させてもらったのですが
合コンは散々だったので
ナンパして可愛い子と飲みに行こう提案しました。
でもそのイケメンの先輩は
ナンパしたことないし、
声をかける勇気はないと言っていました。
それなら僕が連れ出しますよと意気込んで、
イケメンの先輩の目の前でガンガン声かけをして
二人組の女子大生を連れ出すことに成功しました。
その姿をみたイケメンの先輩は
「まじですげー、俺には絶対できないし」
と言って、
僕のことを歴史を塗り替えた偉人のように賞賛してくれました。
そう、イケメンであっても
ナンパの声かけのハードルは高いのです。
それに、イケメンだからと言って
必ずしもナンパに成功するとは限りません。
女性のなかには、
知らない人に声をかけられた時点で拒否反応を示す人は
必ず存在します。
「知らない人に付いて行ったらいけません」
と教育されている日本においては仕方ないことですし
ナンパはチャラいというイメージがあるので
断わられることの方が絶対に多いんです。
イケメンは一般的な恋愛市場ではチヤホヤされていますが
ナンパ市場では無視されたり
邪険に扱われたりする場面が必然的に発生します。
だとしたら
モテ男にとって効率が良いと思われる
合コンや紹介といった一般的な出会いに時間を費やした方が
彼らにとってはメリットが大きいですよね？
なので、イケメンはナンパ市場に参入してこないし
ナンパにおいてイケメンであること自体は
それほど重要ではないのです。
非イケメンであっても
服装や髪形を整えることで外見はカバーできます。
外見については平均レベルでオッケーです。
もちろん、ボロボロで汚れた服を着ていたり
髪がぼさぼさだったり、
鼻毛が出ていたりしたら
相手にされないのは言うまでもありません。
相手に不快を抱かせない格好をしていれば
イケメンでなくても十分、勝負の土俵に上がることができますね。
２ 話が上手じゃなきゃできない
これもよくある勘違いです。
僕は話が上手じゃないし・・・
話すのは苦手だし・・・
初対面の女性と何を話せば良いか分からないし・・・
たしかに、会話が苦手な人にとって
見ず知らずの女性に声をかけて楽しく会話を弾ませるなんて
とても難しいことのように感じてしまいますよね？
短時間で女性と信頼関係を構築し
居酒屋やホテルに連れ出すナンパでは
そのコミュニケーションツールである言語を
いかにして使いこなすかが大切です。
ナンパにおいて
トークスキルはある意味、生命線です。
しかし、ナンパにおける会話というのは
必ずしも話し上手である必要はないのです。
まず、ナンパの現場で使うトークのパターンというのは
そんなに多くはありません。
声かけのパターンもだいたい同じですし、
女性からの反応もだいたい同じパターンで返ってきます。
なので、最初の段階では
声かけのフレーズと切り返しのフレーズを
いくつか用意しておけば大丈夫です。
女性に声をかけるフレーズと
切り返しのフレーズを事前に用意しておけば
話が苦手でもナンパの会話を成立させることができます。
たしかに、会話のシチュエーションは
都度、変わってくるので
一語一句、全く同じというわけにはいきません。
しかし、いくつかの切り返しフレーズのパターンを用意しておけば
比較的柔軟に対応できるようになります。
「こう言われたから、次はこう切り返そう」
そうやってナンパの声かけを継続していけば
切り返しフレーズのストックが自分のなかに蓄積されていきます。
そうすることで、基本的な切り返しフレーズに準じた
新たなフレーズを自ら作り出せるようになるので
だんだんと臨機応変な会話ができるようになってきます。
そして、女性の反応にもパターンがあるので
そのパターンに応じて、ストックされたフレーズを切り返すだけなので
こちらとしては会社にかかってくる電話応対のように
マニュアル化されたものになっていきます。
しかし、ナンパされた女性からしたら
次から次へと小気味よく切り返しの言葉が返ってくるので
話が上手い、頭の回転が速い男性に見えてしまうのです。
こちらとしては、これまで何度も使った切り返しフレーズを
使いまわしにしているだけなのに。
ナンパにおいて、
初対面の女性と打ち解けるために
トークスキルは生命線です。
しかし、それはもともと話が上手だったわけではなく
フレーズを事前に準備して戦地に出向き
その都度、フレーズを磨き上げること
さらにフレーズを増やしていくこと
これを積みかさねた結果、
女性を口説き落とせるトークスキルが身についくというものです。
また、ナンパしれ連れ出した後の会話は
自分が話すことよりも
女性に話してもらうことのほうが大切です。
基本的に女性はお喋りなので
話を聞くことよりも
話を聞いてもらうことの方が楽しかったりします。
なので、無理に楽しい話をしなくても
女性が話しやすいような質問の仕方と聞き方を身につければ
自分がトークが苦手であっても
必要以上に話をする必要がなくなります。
女性が話してくれるのでデートも盛り上がりますし
女性としては自分の話を聞いてくれる人は
自分のことを分かってくれる理解がある人だと認識するので
ベラベラと話し続ける男性に比べ好意を持たれやすくなるものです。
ナンパ師は話し上手なのではなく
声のかけのパターン、切り返しのパターン
これをいくつか用意しておいて
状況に使い分けているだけですね。
３ ビッチなギャルしかついて来ない
ナンパをした事がない人に
ナンパについてくる女性のイメージを聞いてみると
「ビッチなギャルやヤリマン女」
という答えが返ってくることが多いです。
やっぱり
ナンパに付いて行く女性＝軽い女、ヤリマン
というのが一般的なイメージのようです。
しかし、僕はこの意見を真っ向から否定します。
意外かもしれませんが
僕はナンパをしていて
世間一般でギャルといわる外見の女性を
連れ出したことはほとんどありません。
僕のナンパについて来てくれる女の子は
普通のＯＬさんか女子大生がほとんどです。
それに加え、看護師さん、学校の先生、
エステで働いているお姉さんなどです。
おそらく、僕の外見や服装がカジュアルで
どこにでもいる会社員のような風貌だからだと思います。
鏡の法則と言って、
人は自分と似た人に好感をいだきます。
声をかける対象となる女の子の多くが
一般ＯＬや女子大生が多いというもあるかもしれません
たまにギャルっぽい子に声をかけても
たいてい反応が悪いか無視されます。
ギャルにはギャル男、
キャバ嬢にはホスト、
バンドギャルにはミュージシャン、
そして、ＯＬには会社員です。
で、ついてくる女性は軽い女なのか？
ということですけど
決してそんなことはないと言い切れます。
ナンパでは、外見のみを基準に無差別で声をかけるので
一定の割合で変わった女性やメンヘラの女性、
異常な経験人数を持つ女性や淫乱な女性と
出会うことはあります。
だけど、そういった女性の割合は非常に少ないです。
僕のナンパについてくる女性のほとんどは、
どこにでもいる普通の女性です。
チャラいイメージが先行しているからかもしれませんが
ナンパってただの出会いの一つです。
ナンパされた女性も
普段はナンパについて行かなくても
話していて楽しかったり面白かったり
魅力的だなと感じたら
ちょっと付いて行ってみようかなと
そういう気持ちになると思います。
女性だって人間で、
誰かから愛されたいし、
好意を伝えられたら喜ぶものです。
もし彼氏がいなかったら
恋人候補がいないかアンテナを立てていると思います。
ナンパはチャラいイメージだったけど
話してみたら意外と普通の人だった
そんなに変な人じゃなさそうだし
女性がついて来てくれる時はこんな理由からです。
なので、ナンパについてくる女性が
ビッチなヤリマンだけというのはただの思い込みなので
真に受けない方が良いでしょう。
また、ビッチやヤリマンといわれる女性だって
誰かれ構わずついて行っている訳じゃなくて
彼女たちにとって魅力的じゃない男性には股を開かないので
その点も心に留めておくべきですね。
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◆ナンパのデメリット
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◆彼女ゲットに必須の５つのマインド
◆ストリートナンパ入門 事前準備編
◆ストリートナンパ入門 実践編
