こんにちは、ヒロです。

 

あなたは、ナンパが上手い人について聞かれると
どんな人をイメージしますか??

 

スムーズな声かけで相手の興味を引き付けて
打ち出の小づちのように次から次へと出てくる
軽妙トークで相手を笑わる。

 

相手の拒否反応に対しても
魔法のような切り返しトークでこっちの
ペースに持ち込み、一気に自分の魅力を刷り込ませ
女の子から自分に付いて行きたいと思わせる。

 

そんなスマートでカッコいいイメージを
持っていないでしょうか?

 

残念ながらこれらは
ナンパ初心者が持っている
間違ったイメージです。

 

こんな人はほとんどいませんし、
いたとしても圧倒的少数です。

 

これと同じことをやろうとすると
間違いなく上手くいきませんし

 

スマートでカッコいいナンパのイメージと
スマートじゃない自分のナンパとのギャップに苦しみ
すぐに挫折してしまいます。

 

このブログで紹介している僕のナンパ体験は
成功しているものが多いので
スマートに女性をエスコートしているように
感じる方が多いみたいです。

 

ナンパを5年以上やっているので
切り返しのフレーズはそれなりにストックされているし
女性の反応もある程度予測できます。

 

だけど、成功事例を載せているので
簡単に連れ出してるように感じるかもしれませんが
その裏で何十人もの女性に断られてます。

 

無視されたり、ウザいとかあっち行ってとか言われたり・・・

 

それに今でこそ
反射的に切り返しのトークができるようになりましたが
ナンパを始めたころのころは
全くうまく喋れませんでした。

 

話しかけようとしても勇気が出ないし、
せっかく話しかけたとしても
うまく言葉が出てこない。

 

どもったり、カミカミになったりして
女性から不信な視線を送られることも多々ありました。

 

もしかしたら、今のあなたも
当時の僕のように、うまく喋れずに
苦しんでいるのかもしれません。

 

スマートに声掛けをして
スムーズに女性をエスコートする。

 

そんな華麗なイメージを持ちながらも
それが実行できずに、
イメージと現実のギャップに苦しんでいる・・・

 

 

でも、安心してください。

 

別にナンパはスマートじゃなくても
カッコよくなくてもいいんです。

 

女の子に声をかける。

 

会話をする。

 

連絡先を聞く。

 

またはお店に連れ出す。

 

これができればその過程が
カッコよかろうがカッコ悪かろうが
全く関係ないのです。

 

女の子に声をかけたけど無視される。

 

声かけに応じてくれたけれども
会話がしどろもどろになってしまう。

 

緊張から言葉が出てこない。

 

カミカミで滑舌が悪くて何言ったのかわかんない。

 

これらはナンパは現場では頻繁に起こることです。

 

とくに初心者の場合はなおさらです。

 

決してカッコよくないですよね?

 

スマートなナンパ師のイメージとは
全然違いますよね?

 

でも、これで全然オッケーです!!

 

まずは、声をかける。

 

会話をする。

 

これだけでも十分にナンパは成立しています。

 

そして、意外なことに

 

ナンパの仕方がスムーズじゃない方が
女の子の警戒心がなくなり
バンゲや連れ出しが成功可能性が
高くなることもあるのです。

 

「この人は普段ナンパしている人じゃないんだな」

 

そうやって女の子の警戒心がなくなって
ついてきてくれることもあるのです。

 

 

僕もこれまでかなりカッコ悪いことをしてきました。

 

数えきれないほど無視されましたし
心無い言葉を浴びせられました。

 

全然可愛くないデブのギャルから

 

「う~ん、自分の顔を鏡でよ~く見てから、出直してきたらぁ?」

 

と満面の笑みで言われた時は、
あまりのショックで
10分ほどその場に立ち尽くしました。

 

電車内ナンパに挑戦して
清楚っぽい凛としたスーツの女性に声をかけたときに

「そんなにヤりたいならデリヘルでも呼べば?」

と、刺すような視線で言い放たれたときは、
電車の外の飛びだしたい衝動にかられました。

 

女の子に声をかけた瞬間に緊張から

 

「じわ~」

 

っとカラダの内側から
汗が出てくることがあります。

 

声かけをした後に、頭が真っ白になってしまって
何も言葉が見つからず

 

「ナンパが上手くなりたいからナンパをしてる」

 

と言ったこともあります。

 

もともと人前で話すのが苦手だったので、
声をかけた女の子に

 

「人前で話すのが苦手だから、ちゃんと話せるようになりたくてナンパをしてるんだ」

 

と言ったこともあります。

 

決してスマートではないですし
トークの内容も全然カッコよくないですよね。

 

でも、カッコつけない時の方が女の子が笑ってくれたり

 

「頑張ってくださいね~」

 

とエールをくれたりします。

 

なにより、カッコ悪くても良いと思えば
色んなところでメンタルブロックがなくなり
失敗を恐れなくなるので
どんどん声かけができるようになります。

 

声をかけることができれば
女性を連れ出す可能性がゼロからイチに変わります。

 

声をかけなければ永遠にゼロのままですが
声をかければ可能性が発生するのです。

 

女の子だって人間で
誰かから愛されたいと思っているし
誰かと飲みに行って話したいと思っている日だってあります。

 

かっこ悪くてもスマートじゃなくても
人として最低限の礼節を持って声をかければ
なかにはついてきてくれる女性は存在します。

 

それに、最初はうまく喋れなくても
何度も何度も繰り返すことで
声掛けトークや切り返しトークは洗練されていきます。

 

人間は学習する生き物なので
自分のナンパについて振り返りをしっかり行えば
かならず上達します。

 

自転車に乗る訓練をするように
最初は転んでばかりだったかもしれないけど
次第に感覚をつかんでいき
気が付いたら無意識にできるようになっています。

 

でもその過程においては
転んだり、親のサポートを受けたりと
カッコ悪い、スマートじゃない期間が存在するんです。

 

でも、それでいいんです。

 

カッコ悪い、泥にまみれた期間があるからこそ
洗練されて上達していくものだと思います。

 

 

うまく喋れないからと言って
ナンパを敬遠するのではなくて
どんどんカッコ悪い姿をさらけ出しましょう。

 

ナンパはカッコ悪くても全然良くて、
むしろカッコ悪いことのメリットもけっこうあるので
カッコ悪さなんて一切気にせず
どんどん進んでってほしいと思います。

 

その結果、ナンパであなた好みの美女を
ゲットしてほしいと思います。